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【ドリームキラー対策】起業を家族に反対される→協力と応援を勝ち取るために
これは、とある1人の女性の話。
ビジネスを通して人生を変えた女性の話。
旦那と、子供3人がいる普通の主婦が、
人生でなにかを成し遂げたくて、挑戦しようとする。
その中で、 世間に非難され・夫に反対され、それでも果敢にチャレンジする話。
働く女性にとって 、ビジネスを志す女性にとって、誰もが一度は通るであろう苦難のお話しをします。
先日 私が運営するオンラインスクールのビジネス合宿がありました。
そこで、メンバー1人1人がスピーチをするミッションがあったんですね。
そこである一人の女性メンバーがスピーチの最中に泣き崩れました。
心理カウンセラーとして活動したいと夢見ていた彼女は、夫や家族に猛反対をされてしまいます。
- 子供がいるのに
- 夫がいるのに
- 夫が稼いでいるのに
- 子供も健康なのに
何で学ばなきゃいけないの?と。
「そんなのは贅沢だ」「わがままだ」と言われ続けてきました。
「いつになったら結果出るの?」 「 もう諦めたら?」
こんな風に 何度も パートナーに言われている人・・・たくさんいませんか?
「女は黙って家で家事と育児だけしておけ」
こんなメッセージが、今でも世の中で、はびこっているような気がします。
この記事を読んでる人の中にも、自分の挑戦をパートナーに応援してもらえず、悔しい思いをしている人がいるのではないでしょうか?
- 学びたいけど協力してくれない
- 女のくせに挑戦するなんて生意気だ
- 女は家事育児だけしとけ
こんな状況だと、パソコンを出すだけで嫌な顔をされて、 いつも気まずい雰囲気で作業してれば結果も出るはずありません。
もう一度言います。
家族の協力と応援が得られていない人は
必ずビジネスで失敗します。
このお話の結論から申し上げますと、彼女はそれでも諦めずにビジネスを挑戦し続けた結果、
現在では、こちらから売り込みをかけない自動収入でも220万を達成しており、 通常時でも7桁の売上を立てるまでに成長しました。
それだけ売上を立てていれば、旦那さんも何も言うことができません。
うちのスクールの研修会なんかも札幌であるんですが、ひと月に4回来ても、もう何も言わないそうです。
こうして旦那さんや家族からも認められ、今ではみんなに応援してもらっているそうです。
夢を追うとき、人生で何か大きなものに挑戦するとき、必ずあなたの周りにドリームキラーが現れます。
あなたの挑戦を邪魔する人のことです。
でも、それは一つの試練であり 必ず乗り越えなくてはいけない課題なんですね。
そして、 ビジネスを成功させるためには家族の協力が不可欠です。
協力と応援をしてくれれば、 勇気100倍・ 行動力100倍で活動できるわけですから、 結果だってついてきます。
- 家族や夫から反対された中で始まったビジネスへの挑戦
- そして現在では大きな収益を出せるまでに成長した成功までの軌跡
ここから読み取れる「女性としてビジネスに挑戦する中での家族との関わり方」について、
私の見解をお話ししていこうと思います。
結婚したら、子供ができたら、夢を追ってはいけないのか?
これ・・・女性が必ず一度は思うことなんじゃないでしょうかね。
何かを頑張ろうと思ったら「子供がいるんだから」「もう結婚してるんだから」こんな枕詞が必ずつく。
「家庭を持ったら自分のことは最優先にしてはいけない」
「いや、むしろ最下位にすべきだ。それこそが美しい」
こんなステレオタイプが働いてる気がします。
でも、もしそれが本当なら 「結婚」なんて…「子供をもつ」なんて、 こんな不幸なことないですよ。
本来は、結婚も子供を持つことも、とっても幸せなことじゃなきゃいけないですよね。
確かに、否めない部分はあります。
どう頑張ったって、男性より女性の方が家庭にコミットする割合は大きい。
- 自分の服を見に行っても、店を出て気づけば子供の服が入った紙袋を手に持っている
- メイクして、おしゃれなファッションもしたいけど、子供抱っこするし公園いかなきゃいけないし、いつも同じジーパンとT シャツにするしかないか…
- 旦那の稼ぎもあるし「 絶対」じゃないから、挑戦なんてしちゃダメだよな…
- 久しぶりに会った友人だけど、もう夕方の5時… ご飯支度しなきゃいけないから帰らなきゃ
いま、画面の前で首がもげそうなぐらいブンブン頷いてる人、多いのではないでしょうか?
先日、私も友人と外出し、夕方に差し掛かった時点で「 そろそろご飯支度があるから戻らなきゃ〜・・・」なんて話をしていました。
これ、冷静によく考えてみて欲しいんですけど、男性で夕方になって「ご飯支度があるから帰る」なんて言う人…ほとんどいませんよね。
それぐらい、やっぱり女性の方が自分以外の何かに行動を制限されているのだと思います。
この動画の冒頭に流した動画でも、彼女はこう言っていました。
- 子供がいるのに
- 夫がいるのに
- 夫が稼いでいるのに
- 子供も健康なのに
何で学ばなきゃいけないの?と。
「そんなのは贅沢だ」「わがままだ」と。
でも、本当にそうでしょうかね?
私は、そうは思いません。
結婚してたって、子供がいたって、キラキラ輝いても良くないですか?
むしろ貧乏神に取り憑かれたような形相で、たくさんのことに縛られつつ生きていくことは、
本人も幸せじゃないし、周りも不幸にします。
自分が幸せになることでみんなを幸せにする
私…思うんですよね。
他人のことは コントロールできないし、変えることはできないけど、もしたった1つ周りの人間を幸せにすることができる方法があるとすれば、
それは自分が幸せになること以外にありえないのではないかなって。
私はシングルマザーなので、夫はいませんが、子育てにおいて最も大切にしていることもこれなんです。
最高の教育とは「私が幸せに生きる様(サマ)を見せること」
自分の親が、 夢に向かってキラキラ挑戦してて、 いつもニコニコしてワクワクして生きていたら子供はどう思うでしょうか?
パートから帰ってきたら深いため息をついて、 嫌そうにキッチンに向かい、 ストレスで子供にきつくあたり、人生にも絶望している…
そんな親を見たら子供はどう思うでしょうか?
かたや自分のために生きている人生
かたや表面上は “誰かのため” に生きている人生
私は明らかに前者の方が、周りを幸せにすると思っています。
今は子育てを例に出して話しましたが、夫婦関係でも同じだと思いますよ。
結果論にはなりますが、 動画の彼女も反対されながらも挑戦し続け、大きな収益を得られるようになった今、
人生をイキイキと過ごせるようになり、その結果、あんなに反対していた旦那さんや子供たちも今では彼女のビジネスを応援する側に回っているというんですから。
結果的に家族全体の収入も増え、外食なども気兼ねなく行けるようになったそうです。
どうですか?
彼女が幸せになったことで、周りにいる旦那さんや子供たちにもいい影響を与えています。
ドリームキラーは自分の本気度を試すリトマス試験紙
必ず何かに挑戦しようと思うと、それを阻止するべく壁が立ちはだかります。
ドリームキラーもその1つですね。
大きなものを手に入れようと思えばすんなり行くわけないんです。
当然です。
挑戦して何かを勝ち取りたいなら戦わなくてはいけない。
ドリームキラーが現れるのは、自分の本気度を試すリトマス試験紙のようなものです。
もし動画で話していた彼女が、夫に反対されて、それに負けて、挑戦を諦めていたら今頃どうなっていたでしょう。
輝かしい現在の成果はなかったでしょうし、そもそもそこで諦めるなら本気度もその程度だったということじゃないですかね。
今、起業やビジネスにしたいと思っているけど、旦那や家族・友人などに反対されてなかなか前に進めない人。
どうしますか、ここで諦めますか?
本当に自分が欲しいものを取りに行くとき、 人生には他人の反対を振り切っても、時に誰かを傷つけたとしても、自分の意志を通さなくてはいけない時があります。
それが、なにで、いつなのかは、人によって違いますが、
ビジネスに挑戦するということは人生の中でいうと、かなりのビッグイベントだと思います。
なぜなら、その挑戦がうまくいけば、人生そのものが180度変わるかもしれないからです。
だからこそ、 もし本気なら何が何でも自分の意思を突き通さなくてはいけないですよね。
実際に、もしやりたいことを諦めて挑戦しなかったら、後悔するのは目に見えています。
人はいつだって手に入らなかった選択肢に大きな価値を感じるもの。
そして5年後、こう言う羽目になります。
「旦那の反対のせいで、夢を諦めた」と。
でも、違うんですよ。 諦めたのは、自分です。
どんなことが起こっても自分の人生を他責にしてはいけない。
自分の人生は自分で決めていきます。
それが、たとえ誰かの反対があったとしても、挑戦し続けるか・諦めるか決めるのは自分です。
では、どうすればドリームキラーを味方につけることができるのでしょうか?
①結果を出すこと
まず圧倒的なのが、結果を出すことです。
反対しているのが旦那の場合もあると思いますが、 逆に妻に反対されているパターンもよく聞きます。
そして必ず相談されるのが「いつになったら稼げるの?」「いつになったら成功するの?」
と、毎日毎晩パートナーに詰め寄られるということ。
確かに、これはきついですね。
「早く結果 出さなきゃ」と焦れば焦るほど収益ってついてこないものですしね…
でもたった1ついえることは、 数字がついてきたら周りは手のひら返したように応援してくれるようになるものです。
これは私も経験がありますが、 ビジネスを始めたばかりの頃は、周りの友人から「え〜怪しいんじゃない〜?」「 やめときなよ〜」と言われたりしたものでした。
でも、数字がついてくるとどうでしょう?
「え?どうやってやってるの?教えて!」とか「さすがだね!きっと成功すると思ってたよ!」
など耳を疑うほど真逆でした。
まあ…人ってそんなもんです。
結果がついてこれば、納得するというか…それに勝る根拠はないわけですしね。
②本音を伝え続ける
あと旦那を味方につけたいなら、1回や 2回で諦めないことですね。
本気なら、何度でも本気だってことをぶつけ続けることです。
- どれくらい本気なのか
- なんで挑戦したいのか
- 挑戦してどうなりたいのか
この辺りの心の内を伝えないと、ただ「ビジネスに挑戦したい」といっても、
「そんな必要ある?」で一蹴されてしまいますよね。
たぶん、「暇だからなんとなくビジネスに挑戦したい」なんて人はいないと思います。
私の場合はたった一人で子育てをし、社会から完全に断絶された生活の中、自分とは一体何者なのか、自分の価値がわからなくなりました。
まだ言葉も喋れない息子と、一日中 赤ちゃん言葉で喋ってる自分。
旦那の稼ぎに、ぶら下がっている以上、 自分にはいろんな決定権や自由にお金を使うのも罪悪感がありました。
自分のものひとつ買うにもお伺いを立てないといけない毎日。
自分を犠牲にすることに慣れすぎてしまっていました。
今思うと、自分のことを大切にできていなかったと思います。
だから自分の価値を取り戻すために、 自分にもできることがあるんじゃないかと思い、 ビジネスを始めたという経緯があります。
- 〇〇さんちの娘さん
- 〇〇さんの奥さん
- 〇〇くんママ
ではなくて、自分も何者かになりたかった。
多分この記事を見ているあなたにも、ビジネスに挑戦する本当の理由があるはずです。
それを素直に旦那さんに話してみたらどうでしょうか?
1回言って分かってもらえなくても、「私は幸せになるために頑張りたいんだ!」と熱い気持ちを伝えてみたらどうでしょうか?
それでも、反対し続けたら? なかなか応援してくれなかったら?
次の章で解決です!
③ベネフィットを提示する
自分が成功することによるベネフィットを提示してみましょう。
こういうとなんですが、やっぱり人って自分にメリットのないことはしませんよね。
旦那も同じです。
今のところ妻がビジネスに挑戦するなんて比較的デメリットしかないわけです。
もしかしたら男性ですから、妻が自分の稼ぎを抜いてしまうかもしれない恐怖もあるかもしれませんね。
家事や育児がおろそかになるのではないか?という不安もあるかもしれません。
もしかしたら家庭にコミットしていた妻が外に向けてイキイキすることで
自分から離れて行ってしまうような 寂しさを感じる人もいるかもしれません。
だから反対するんです。
少しロジカルな話になりますが、旦那さんを協力者にするためには成功した先の未来をイメージさせてあげることです。
こういうのをマーケティング的には 「ベネフィットの提示」といいます。
- 気兼ねなく家族で焼肉に行けるよね
- 家族みんなで旅行に行けるよね
- 子供の行事やお迎えに時間が合わせやすい
- 世帯収入が増えるから旦那さんも好きなことができるよね
- 車も買い換えられるかもしれないね
- 家も建てられるかもしれないね
こういった具体的な明るい未来を示すんです。
それであれば「協力しようかな」という気にもなります。
私が思うに大切なのは、奥さんが一人で頑張ることを応援してもらうのではなく、
“一緒に頑張る”っていうことだと思うんです。
「これは家族のプロジェクトなんだ」と。
ベネフィットを提示すれば、旦那にとっても自分ごとになるので、協力して応援してあげようかなと思うわけです。
反対している旦那をくるっと反対に味方につけるためには、ロジカルな施策も大事ですよね。
ドリームキラー夫対策まとめ
どうでしょうか?
女性がキャリアのために頑張ったりビジネスに挑戦しようとすれば、多くの方が必ず周りに反対されるはずです。
その多くが、やはり夫でしょう。
きっと、もし人生を早送りで見ることができれば!5年後10年後の輝かしい成功の未来を先に見ることができれば!
旦那も反対しないのでしょうけど、ビジネスは農業のようなもので時間がかかります。
なかなか結果の出ない苦しい時期を、反対ばかりされて協力してくれなかったらやっぱり心が折れてしまいますよね。
だからこそ、今日話した3つのことを試してみてください。
1つ目は とにかく結果を出すこと
2つ目は本音を伝え続けること( ポイントは何度も伝えることですよ)
3つ目は ベネフィットを提示すること
私は、女性が輝くのはいいことだと思います!
これからの時代は女性も経済力を持って、個の力を高めることによって、イキイキしてしてほしい。
ニコニコしているお母さんを見ていれば子供達も幸せな気持ちになります。
やっぱりね!家庭ってお母さんがセンターピンなんですよ!
お母さんがニコニコ笑顔で笑ってる家庭って、いろんなことがうまくいきます!
このブログでは「たった1人になったとき、あなたに何ができますか?」と問い続け、その答えを提供していきます!
たった1人になった時、あなたのできることがあなたの真実の戦闘力ですからね。