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マーケティングの基礎知識-基本的なやり方〜戦略的な手法まで網羅的なプロセスを公開 

この記事では、マーケティングの基礎基本を徹底的に解説していきます。

戦略の立て方や手法の種類・マーケティングのやり方から具体的な手順まで学べる内容ですから、 初心者でも有料級の教材になるはずです!

  • 「SNSで情報発信しているけど反応がイマイチ…」
  • 「商品は自信あるのに売れない」
  • 「大企業のマーケティング手法は個人には複雑すぎる」

こんな悩みを抱える個人の発信者は多いのではないでしょうか。

この記事では、よくある企業のマーケティング方法ではなく、リソースの限られた個人でも実践できる「マーケティング基礎」を、具体例とともに分かりやすく解説します。

この記事の目次

マーケティングとは?基本概念と重要性

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KYOKO

マーケティングってなにかわかる?

マーケティングを明確に言語化できる人は多くありません。

意外と抽象的な概念で、人によって答えも変わってくるものです。

  • マーケティングとは、セールスを不要にするものだ
  • マーケティングとは、販売までの一連の流れのことだ
  • マーケティングとは「集客・教育・セールス」のことだ

まあ…色々です。

どれも間違いではありませんが、ここでマーケティングの定義をハッキリさせていきましょう。

マーケティングの本質的な定義

マーケティングとは、顧客のニーズを理解し、それに合わせた価値を提供することで、企業や個人の目標達成を実現するプロセスです。

シンプルにいえば、「売り込まなくても売れる仕組みづくり」と定義できます。

マーケティングとセールスの根本的な違い

多くの人がマーケティングとセールス(営業)を混同していますが、あきらかに違う概念です。

  • セールス:「この商品・サービスを買ってください」と直接的に販売を働きかける活動
  • マーケティング:「これが欲しい!」と思わせる環境や関係性を構築する活動
KYOKO

セールスはプッシュ型だし、マーケティングはプル型だよね

大企業なら専門部署に分けられますが、個人事業主は両方をこなす必要があります。

限られたリソースを効果的に活用するには、売り込まなくても購入される状態を作ることが重要です。

マーケティングの重要性と事例

「そもそもマーケティングなんて難しいこと、個人の活動で必要なの?」 こんな意見もありそうです。

「とりあえず、なにかコンテンツを出してれば稼げるでしょ」と。

いいえ、やはりマーケティングを意識して活動した方が、売上額も売上の継続性も圧倒的に高くなります。

なぜマーケティングが必要なのか、身近な例で考えてみましょう。

あなたの街にパン屋さんがたくさんあるとして、なぜその中の特定のお店に並ぶのでしょうか?

それは「味が好きだから」「素材や製法に安心感があるから」「価格以上の価値を感じるから」といった理由があるはずです。

これこそが優れたマーケティングの成功例。

そのパン屋さんは「うちのパン買ってください!」と大声で叫ぶことなく、お客さんが自然に並んでしまう「仕組み」を作っているのです。

商品の品質、店の雰囲気、接客、すべてが一貫したメッセージを伝えています。

個人ビジネスでも同じことが言えます。

単にコンテンツを出すだけでなく、誰に、どんな価値を、どのように提供するかを明確にすることで、

「この人から買いたい!」と思われる状態を作ることができます。

これがマーケティングの本質。

マーケティングの種類と個人ビジネスでの活用法

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「マーケティング」と一口にいっても、その種類はさまざまです。

ここで、 マーケティングの種類と活用方法について見ていきましょう!

マーケティング手法の分類

マーケティングには多様な種類があり、目的や状況に応じて使い分けることが重要です。

  1. コンテンツマーケティング:価値ある情報を提供して信頼構築を図る手法
  2. SNSマーケティング:ソーシャルメディアを活用した関係構築と拡散
  3. インフルエンサーマーケティング:影響力のある人を通じた認知拡大
  4. メールマーケティング:メール配信を通じた関係強化と販売促進
  5. SEOマーケティング:検索エンジン最適化による自然流入の増加
  6. アフィリエイトマーケティング:他者の商品紹介による報酬獲得

各マーケティング手法について、一つ一つ簡潔に説明します。

コンテンツマーケティング

無料で価値ある情報(ブログ、動画など)を提供して信頼を築く方法です。

例えば、料理教室を開いている人が無料レシピ動画を公開し、視聴者が「この人から習いたい!」と思わせる仕組みです。

時間はかかりますが、長期的に効果が持続します。

SNSマーケティング

Instagram、X(旧Twitter)などのSNSを使って関係を築き、情報を広める方法です。

例えば、ハンドメイド作家がInstagramで作品や制作過程を投稿して、ファンを増やしていくようなイメージです。

リアルタイムの反応が得られるのが特徴です。

インフルエンサーマーケティング

影響力のある人に自分の商品を紹介してもらう方法です。

例えば、地元の人気ブロガーに新しく開店したカフェを紹介してもらうと、その人のファンが来店してくれるようなケースです。

信頼の「お借り」ができます。

メールマーケティング

メールを通じて直接関係を築き、販売につなげる方法です。

例えば、無料の電子書籍と引き換えにメールアドレスを集め、定期的に役立つ情報を送りながら、最終的に有料サービスを案内する流れです。

直接的なコミュニケーションが取れます。

SEOマーケティング

検索エンジンで上位表示されるよう工夫して、自然にお客さんを集める方法です。

「渋谷 安い 美容院」などと検索したとき、自分のサイトが上位に表示されれば、お客さんが自然に集まります。

継続的な流入が期待できます。

アフィリエイトマーケティング

他社の商品を紹介して報酬をもらう方法です。

例えば、ブログで使っているカメラを紹介し、そのリンクから誰かが購入すると報酬が入る仕組みです。

自分で商品開発しなくても始められるため、副業として人気があります。

個人ビジネスに最適なマーケティング手法の選び方

「で、どれを選べばいいの?」って思いますよね。

リソースの限られた個人ビジネスでは、以下の点を考慮して手法を選びましょう。

  • 時間効率:継続可能な時間投資で最大の効果を得られるか
  • 費用対効果:初期投資と継続コストに見合うリターンがあるか
  • 専門知識:自分のスキルセットで実践可能か、または学習コストは妥当か
  • 市場適合性:ターゲット層がそのチャネルを利用しているか

こちらも一つ一つ見ていきましょう!

時間効率

マーケティング活動を続けられるかどうかの視点です。

例えば、週に1本の動画を継続して作れるか、毎日のSNS投稿が長期的に続けられるかを考えます。

たとえば、YouTubeは1本の動画制作に時間がかかりますが、一度公開すれば長期間視聴されるメリットがあります。

費用対効果

投資したお金や時間に対して、どれだけの見返りがあるかの視点です。

例えば、10万円の広告費で5万円の売上しか出なければマイナスですが、3時間かけた無料ブログ記事から10万円の収入が生まれれば高い費用対効果と言えます。

専門知識

自分のスキルや得意分野に合っているかの視点です。

例えば、文章を書くのが好きな人はブログやメルマガが向いています。

市場適合性

ターゲット顧客がいる場所を選ぶ視点です。

例えば、60代以上の方向けのサービスならFacebookが効果的かもしれませんが、10代向けならTikTokやInstagramの方が適しています。

魚を釣るなら、魚のいる池に釣り糸を垂らすことが大切です。

個人ビジネスのためのマーケティングプロセス

効果的なマーケティングプロセスは、以下の5つのステップで構成されます

  1. 市場理解:ターゲット市場のニーズと問題点を把握する
  2. 価値提案:独自の解決策と価値を明確化する
  3. 関係構築:コンテンツやコミュニケーションを通じて信頼を築く
  4. 販売機会:適切なタイミングで価値ある提案を行う
  5. 関係強化:購入後も価値提供を続け、長期的な関係を築く

ステップ1: 市場理解

お客さんが何に困っていて、何を求めているかを深く理解する段階です。

例えば、在宅ワークのママさんが「時間がない」「子育てと仕事の両立が難しい」という悩みを持っているなら、その具体的な状況やニーズを調査します。

アンケートや直接の会話、SNSでの声を集めるなどして、リアルな課題を把握しましょう。

ステップ2: 価値提案

お客さんの問題を解決する、あなただけの方法を明確にする段階です。

例えば「忙しいママでも15分で作れる時短料理レシピ」や「子育てしながらでも月5万円稼げる副業メソッド」など、具体的に何をどう解決できるかを明確にします。

「なぜあなたから買うべきか」の理由を分かりやすく伝えることが大切です。

ステップ3: 関係構築

いきなり商品を売り込むのではなく、まずは信頼関係を築く段階です。

例えば、無料のブログ記事や動画で役立つ情報を提供したり、メールマガジンで定期的に価値あるコンテンツを届けたりします。

「この人から学びたい」「この人なら信頼できる」と思ってもらえるよう、継続的に価値を提供します。

ステップ4: 販売機会

信頼関係ができたら、適切なタイミングで商品やサービスを提案する段階です。

例えば、無料の料理動画を見てくれている視聴者に「もっと詳しく学びたい方向けの有料講座」を案内したり、問題解決のための具体的な商品を提案したりします。

強引な売り込みではなく、自然な流れで次のステップを提案することがポイントです。

ステップ5: 関係強化

購入後も関係を大切にし、長期的なファンを作る段階です。

例えば、商品購入者限定のサポートグループを設けたり、定期的なフォローアップメールを送ったり、追加の特典を提供したりします。

一度きりの販売で終わらせず、リピーターや紹介者を増やす活動が、持続可能なビジネスの鍵となります。

マーケティング戦略の立て方と有効なフレームワーク

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まず、オンラインの世界で情報発信ビジネスしようと思うなら、作戦を立てなくてはいけません。

KYOKO

そのために、どんな考え方が必要なのか見ていこう!

マーケティング戦略と戦術の違い

「戦略って よく聞くけど、戦術の違いは何?」

ここは区別しておきたいところです!

  • 戦略:何を、なぜ達成するのかという大きな方向性(目的地と理由)
  • 戦術:どのように達成するのかという具体的な方法(移動手段と道筋)

例えば「30代の在宅ワーク中のママをターゲットにして、時短料理のオンライン講座で収益化する」というのが戦略です。

一方、「Instagramでショートレシピ動画を週3回投稿する」「LINE登録者に無料の時短レシピ集をプレゼントする」などは戦術になります。

マーケティング戦略の立て方:シンプル3ステップ

ステップ1:誰に売るか?(お客さん選び)

お客さんの悩みや困りごとを理解して、あなたが最も助けられる人を選びます。

例えば「子育て中の30代ママで時間がなくて悩んでいる人」など、できるだけ具体的にイメージします。

この人が何を求めているのか、どんな言葉を使うのか、どこで情報を集めているのかを調べましょう。

ステップ2:何を売るか?(あなたの強み)

あなたにしかできない解決法は何でしょうか。

例えば「10分で作れる栄養満点の子ども喜ぶレシピ集」など、他の人と違う強みを見つけます。

「なぜあなたから買うべきなのか」の理由を、お客さんの言葉で分かりやすく伝えることが大切です。

ステップ3:どう伝えるか?(伝え方と場所)

お客さんがいる場所で、分かりやすく伝えましょう。

例えば「インスタグラムで時短料理の写真を毎日投稿する」「YouTubeで週1回料理動画を配信する」など。

まずは小さく始めて、お客さんの反応を見ながら少しずつ改良していきます。

成功するコツ

  • 分かりやすさ:難しい言葉を使わず、シンプルに伝える
  • 続けやすさ:無理なく続けられる方法を選ぶ
  • 測れる目標:「今月は30人にメルマガ登録してもらう」など具体的に
  • 一貫性:言っていることとやっていることを合わせる
  • 小さく始める:完璧を目指さず、まずは小さな一歩から

マーケティングの基本フレームワーク

マーケティングには、ビジネスを分析するためのいくつかの便利な「フレームワーク」(考え方の道具)があります。

難しく考える必要はなく、これらは「何を考えるべきか」という道しるべのようなものです。

ここで、初心者でも使える3つの主要フレームワークを紹介します。

3C分析:ビジネスの基本要素を理解する

3C分析は「お客さん」「競合」「自分」の3つの視点からビジネスを考える方法です。

お客さん(Customer)

「誰に売るのか」を具体的に考えます。

  • どんな人?(年齢、性別、職業、家族構成など)
  • どんな悩みを持っている?
  • どこで情報を集めている?
  • 何に価値を感じる?

実践例
料理教室を始めるなら、「子育てに忙しいけど家族の健康も大切にしたい30代ママ」のように具体的に想像してみましょう。

競合(Competitor)

「同じようなことをしている人」を調べます。

  • 直接競合:あなたと同じサービスを提供している人
  • 間接競合:違う方法で同じ悩みを解決している人
  • 彼らの強みと弱みは?
  • あなたとの違いは?

実践例
時短料理教室なら、近隣の料理教室(直接競合)や冷凍宅配食(間接競合)を調べて、彼らが対応していない「隙間」を見つけます。

自分(Company)

「あなたの強み」を見つけます。

  • 得意なことは?
  • 特別な経験や知識は?
  • どんなリソース(時間・お金・人脈)がある?
  • どんな制約(時間がない、資金が少ないなど)がある?

実践例
「栄養士の資格を持っている」「3人の子育てをしながら料理を工夫してきた実体験がある」など、あなたならではの強みを書き出してみましょう。

3C分析の使い方

3C分析の使い方をもっと詳しく説明しますね。

3C分析の使い方

この3つの要素を組み合わせると、「この人(お客さん)の、この悩みを、私のこの強みで解決できる」という明確な方向性が見えてきます。

KYOKO

具体的な活用手順は、次の通り

ステップ1:共通点を探す

顧客の悩みと自分の強みが交差する点を見つけます。

例えば・・・

  • 顧客:「時間がないけど健康的な料理を作りたい30代のママ」
  • 自分:「栄養士の資格を持ち、15分で作れる時短レシピを100以上開発している」
  • 競合:「本格的な料理教室だけど、レッスンは1回2時間以上かかる」

この場合、「時短で健康的な料理」という共通の軸が見えてきます。

ステップ2:差別化ポイントを明確にする

競合分析の結果を活かして、自分だけのポジションを見つけます

  • 競合が提供していないサービス(例:時短料理のLINE相談が24時間可能)
  • 競合が未対応のターゲット層(例:ワンオペ育児をしている夜型のママ)
  • 競合とは異なる価値提供方法(例:15分で作れる献立1週間分をセットで提案)

ステップ3:具体的な施策に落とし込む

分析結果から、以下のような具体的な戦略が生まれます

  • 商品設計:「夜9時からでも作れる!栄養満点15分レシピ講座」(ワンオペママ向け)
  • 価格設定:月額5,900円で動画見放題+LINE相談(競合の料理教室1回分より安い)
  • 販売チャネル:夜遅くにInstagramとYouTubeを見るママに合わせ、22時に投稿
  • コンテンツ戦略
    • 「今日も夜遅くに帰宅した私がどうやって15分で夕食を作ったか」という実体験コンテンツ
    • 子どもが泣いている中でも作れる「片手レシピ」シリーズ
    • 冷蔵庫にあるもので即席アレンジできる「サバイバルレシピ」
  • 特別サービス:週1回の「献立相談LIVE」で、冷蔵庫の中身を見せれば献立提案

このように3C分析を具体的な施策まで落とし込むことで、「ワンオペ育児中の夜型ママのための15分時短料理専門家」という独自のポジションを確立できます。

4P分析:マーケティングの4つの基本要素

KYOKO

4P分析は「商品」「価格」「場所」「広告」の4つの視点からビジネスを考える方法です。

商品(Product)

「何を売るのか」を具体的に考えます。

  • どんな商品やサービス?
  • どんな問題を解決する?
  • 他にはない特徴は?
  • 品質や保証は?

実践例
「忙しいママでも15分で作れる栄養バランスレシピ集と動画解説」といった形で、具体的に設計します。

価格(Price)

「いくらで売るのか」を考えます。

  • 値段設定の根拠は?
  • お客さんが感じる価値は?
  • 競合と比べてどうか?
  • 支払い方法は?

実践例
単に「安く」ではなく、「このレシピを実践すれば外食費が月3万円節約できる」という価値を考慮した価格設定をします。

場所(Place)

「どこで売るのか」を考えます。

  • オンラインか、オフラインか?
  • どのプラットフォーム?(自分のサイト、YouTubeなど)
  • お客さんはどこで見つける?
  • 購入の流れはシンプルか?

実践例
お子さんが寝た後に情報収集するママなら、スマホで見やすいサイトやInstagramでの発信が効果的かもしれません。

広告(Promotion)

「どうやって知ってもらうか」を考えます。

  • どのような方法で伝える?
  • どんなメッセージを伝える?
  • お客さんの信頼をどう得る?
  • 購入を促すきっかけは?

実践例
無料のお役立ち情報をSNSで定期的に発信し、信頼を築いた上で有料サービスを案内する流れを設計します。

STP分析:誰に、何を、どう伝えるか

STP分析は、市場を細分化し、ターゲットを選び、ポジショニングする方法です。

KYOKO

もっとシンプルに言うと…

市場を細分化する(Segmentation)

大きな市場を小さなグループに分けます。

  • 地域や年齢で分ける
  • 悩みや関心事で分ける
  • 行動パターンで分ける

実践例
「料理教室」という大きな市場を「子育て中のママ向け」「健康志向の社会人向け」「料理好きな趣味層向け」などに分けます。

ターゲットを選ぶ(Targeting)

分けたグループの中から、あなたが最も価値を提供できる層を選びます。

  • 十分な人数がいるか
  • 将来性はあるか
  • 競合が少ないか
  • あなたの強みが活かせるか

実践例
自分の経験を活かせる「子育て中のママ向け」に特化することで、より具体的なニーズに応えられます。

位置づけを決める(Positioning)

選んだターゲットの心の中で、どんな存在になりたいかを決めます。

  • どんな価値を提供するか
  • 競合とどう違うか
  • どんな印象を持ってもらいたいか

実践例
「栄養士の資格を持つ3児のママが教える、15分で作れる本当に子どもが喜ぶ時短料理」のように、明確な位置づけを決めます。

第3部:個人マーケティングの実践手順

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マーケティングの基本概念とフレームワークを理解したところで、ここからは実際のやり方と手順を見ていきましょう。

KYOKO

個人ビジネスのマーケティングは、以下の6つのステップで進めると効果的です。

ステップ1:ターゲット分析

まずは、誰にむけての情報発信なのか?を考えていきます。

顧客ペルソナの作成と活用方法

ペルソナとは、理想的なお客さんの具体的なプロフィールのことです。

「誰に売るか」を明確にすることで、マーケティング活動が格段に効果的になります。

なぜペルソナが必要なのか?

「みんなに向けた商品」は「誰にも刺さらない商品」になりがちです。例えば「すべての女性向け」ではなく「子育てに忙しい30代ママ」と具体的にすることで:

  • お客さんの立場で考えられるようになる
  • 的確なメッセージが作れるようになる
  • 商品開発の方向性が明確になる
  • マーケティング施策の判断基準になる
具体的なペルソナシートの作り方
  1. 基本情報を決める
    • 名前(例:田中マナミさん)
    • 年齢(例:35歳)
    • 職業(例:在宅ワークに転向したママ)
    • 家族構成(例:夫と5歳の子ども)
  1. 悩みと目標を掘り下げる
    • 表面的な悩み:「収入を増やしたい」「時間がない」
    • 根本的な課題:「自分の価値に自信がない」「将来が不安」
    • 感情的な動機:「子どもに誇れる自分になりたい」「家族との時間も大切にしたい」
  1. 行動パターンを理解する
    • 情報収集方法(例:夜9時以降にスマホでYouTubeを見る)
    • 意思決定の特徴(例:実績や体験談を重視する)
    • 購買行動(例:1〜3万円なら夫に相談せず決断できる)
ペルソナの活用方法

作成したペルソナは次のように活用します:

  • コンテンツ作成時:「このペルソナが知りたいことは?」と考える
  • 商品開発時:「このペルソナの問題をどう解決できる?」と考える
  • 販売文章作成時:ペルソナが使う言葉や表現を取り入れる
  • 販売チャネル選択時:ペルソナがよく利用する場所を選ぶ

重要なのは、紙に書いたペルソナを実際にイメージしながら「この人だったらどう感じるだろう?」と考えることです。

ステップ2:独自価値の確立

つぎは、どんな価値を提供するのか考えていきます!

USP(独自の強み)の見つけ方と活用法

USP(Unique Selling Proposition)とは、「あなただけの独自の価値提案」です。

「なぜあなたから買うべきか」の理由を明確にすることで、競合との差別化を図ります。

USPの重要性

多くの市場は競争が激しいため、「他と同じ」では選ばれません。

明確なUSPがあると・・・

  • お客さんの選択肢が絞りやすくなる
  • 価格競争から脱却できる
  • 強いブランドイメージを構築できる
  • マーケティングメッセージが一貫する
USPを見つける3つの質問

自分の強みは自分では気づきにくいものです。

以下の質問で掘り下げてみましょう!

  1. 「さすが!」と言われることは?
    • 周囲から評価されるスキルや特性
    • 自然と人から頼られること
  1. 失敗から学んだ独自のノウハウは?
    • 克服した困難や失敗
    • その過程で得た特別な知見
  1. どんな経験が他の人と違う?
    • 特殊な経験や背景
    • 複数の分野の知識の組み合わせ
USPの作り方と表現方法

効果的なUSPは以下の公式で作れます

「誰に」+「何を」+「どのように」+「どんな結果を」提供するか

例:「忙しいママでも」+「副業を」+「挫折せずに」+「初月から5万円稼げるように」サポートする

これを簡潔にすると
「忙しいママでも実践できる、挫折しない副業スタートアップ法」

USPの活用場所

作成したUSPは以下の場所で一貫して使いましょう

  • プロフィール文
  • ウェブサイトのトップページ
  • SNSの自己紹介
  • 商品説明の冒頭
  • メール配信の署名

ステップ3:マーケティングファネルの構築

USPがわかったら、つぎはそれをどうやって伝えていくかです。

私たちは趣味で情報発信をするわけではありませんから、 最後は売上げに繋げなくてはいけません。

しかし、 ユーザーは、私たちの情報発信をパッとみてすぐに商品を購入するわけではありません。

どのような流れで、ユーザーが顧客に変わるのか流れを覚えておきましょう。

ファネルの基本概念と重要性

マーケティングファネル(漏斗)とは、お客さんがあなたを知ってから購入するまでの段階的なプロセスです。

ファネルの各段階
  1. 認知:あなたの存在を知る
  2. 興味:内容に価値を感じる
  3. 検討:商品・サービスを検討する
  4. 購入:実際に購入する
  5. 維持:継続的な関係を保つ
  6. 推奨:他の人に紹介する

重要なのは、上から下に行くにつれて人数が減ることは自然だということです。

例えば動画1000回視聴があっても、最終的に購入するのは10人程度かもしれません。

段階別の適切なアプローチ

各段階で効果的なアプローチが異なります。

  • 認知段階:役立つ無料コンテンツを提供
    • 例:YouTube動画、ブログ記事、SNS投稿
    • ポイント:価値ある情報を「先出し」する
  • 興味段階:メールアドレスなどの連絡先を獲得
    • 例:無料PDFダウンロード、メルマガ登録、LINE登録
    • ポイント:より詳しい情報と引き換えに連絡先をもらう
  • 検討段階:商品の価値をより具体的に伝える
    • 例:事例紹介、詳細な説明ページ、FAQ
    • ポイント:不安や疑問を解消する
  • 購入段階:行動を促す明確な誘導
    • 例:期間限定特典、分かりやすい購入ボタン
    • ポイント:購入の障壁を取り除く
個人ビジネス向けシンプルファネルの例

複雑なファネルは必要ありません。

以下はごくごく一般的な例です。

  1. YouTubeやブログで無料の価値ある情報を提供
  2. 動画・記事内で無料特典を案内(メール登録、LINE登録)
  3. メール・LINEで5日間程度の無料講座を配信
  4. 講座終了後に商品案内を送信
  5. 購入者には手厚いサポートを提供

ステップ4:コンテンツ戦略の展開

ペルソナにとって価値のある情報(コンテンツ)を提供するフェーズです!

コンテンツマーケティングの実践

コンテンツマーケティングとは、価値ある情報を無料で提供することで信頼関係を築き、最終的に商品購入につなげる手法です。

メディア選択のポイント

どのプラットホーム情報発信の主戦場にするか決めていきましょう!

  • YouTube:顔・声・内容すべてが伝わり、信頼関係が築きやすい
  • ブログ:検索からの流入が期待でき、時間をかけて資産価値が高まる
  • Instagram:ビジュアル訴求力が高く、特に女性層に強い
  • X(旧Twitter):情報拡散力があり、専門性のアピールに向く
  • LINE:開封率が高く、親密なコミュニケーションができる

個人ビジネスでは、全てのメディアに手を出すのではなく、1つのメディアを深堀りすることがおすすめです。

もしどれか1つを選ぶのなら、圧倒的にYouTubeをおすすめします!

心を掴むコンテンツ作りの5つのコツ

どのメディアでも通用する「心を掴む」コツがあります

  1. 「私のことを話している!」効果
    • お客さんの悩みを具体的に言語化する
    • 例:「副業を始めたいけど何から手をつければいいか分からない…そんな悩みありませんか?」
  1. 「期待値調整」の技術
    • 初めは控えめに伝え、実際の価値を体験してもらう
    • 例:「今日は初心者向けの基本的なコツを紹介します」→実は初心者から上級者まで役立つ深い内容を提供
  1. 「知識のギャップ」作戦
    • 知らないことを知りたい欲求を刺激する
    • 例:「多くの人が間違えている○○の常識」
  1. 「物語×データ」のハイブリッド
    • 感情(物語)と理性(データ)の両方に訴える
    • 例:「私も最初は月1万円も稼げませんでした。でも、このやり方を実践した90%の人が3ヶ月以内に…」
  1. 「悩みの代弁」テクニック
    • お客さんの頭の中の声を代弁する
    • 例:「『でもそんなの無理だよ』と思いましたか?実は私もそう思っていました」

一貫性の重要性とブランディングの関係

どんなに素晴らしいコンテンツでも、一過性では効果が限られます。

継続的な発信が信頼構築の鍵ですが、それだけではありません。

一貫性を保つべき要素は多岐にわたり、これらが総合的に「個人ブランド」を形成していきます。

一貫性を保つべき主要な要素

発信スケジュール
  • 「毎週月曜日の夜8時に新動画公開」など、明確なパターンを作る
  • 視聴者が心待ちにする習慣を構築する
  • 約束したスケジュールを守り、信頼を積み重ねる
メッセージの一貫性
  • 核となる価値観や理念を明確にし、それに沿った発信を続ける
  • 矛盾する情報や意見を発信せず、一貫性を示す
  • 特定のテーマやトピックに焦点を当て、専門性を構築する
トーンとボイス
  • 話し方や文体のスタイルを統一する(フレンドリー、専門的、熱心など)
  • 使用する言葉遣いやユーモアのセンスを一定に保つ
  • あなたらしさを表現する独自の言い回しや表現方法を確立する
ビジュアル
  • 一貫したロゴ、カラースキーム、フォントを使用する
  • サムネイル、プロフィール画像、背景などのデザイン要素を統一する
  • 視覚的に「あなた」と認識される要素を継続的に取り入れる
コンテンツの質と深さ
  • 一定以上の品質基準を常に維持する
  • 表面的な情報ではなく、常に価値ある洞察を提供する
  • あなたならではの視点や経験を一貫して盛り込む
ユーザーとのエンゲージメント
  • コメントやメッセージへの返信スタイルを統一する
  • 批判的な意見への対応の仕方も一貫させる
  • コミュニティとの関わり方に一定のパターンを持つ
KYOKO

ブランディングについては、こちらの動画をチェック!

ステップ5:商品設計とマネタイズ戦略

次にどのように収益化するか考えていきます!

マネタイズの選択肢と高単価戦略

KYOKO

個人ビジネスの収益化は、 極論2つのタイプしかありませんっっ

  1. 他者の商品を紹介する
    • アフィリエイト収入
    • 広告収入
    • 企業案件
    • メリット:商品開発の手間なし
    • デメリット:収益コントロールが弱い、単価が低め
  2. 自分の商品を販売する
    • デジタル商品(noteなどの有料記事やデジタル教材、Kindleなど)
    • サービス(コンサルティング、コーチング、オンラインスクールなど)
    • メンバーシップ(サブスクリプション)
    • メリット:収益コントロール可能、高単価設定可能
    • デメリット:商品開発の時間と労力が必要

他人の商品を紹介するマネタイズスタイルは始めやすいので、最初はいいと思います。

とはいえ、コントロールが効かない部分が大きいので、なるべく早い段階で自分の商品を持つことをおすすめします。

薄利多売は大手の戦略です。

リソースの限られている個人では、100個売って10万円より、10個売って100万円の方が効率的です。

自分の商品・サービスの3タイプ
  1. 知識を売る
    • 形態:Kindle、教材、スクール
    • 特徴:一度作れば何度でも販売可能
    • 例:「30日でブログ収益化プログラム」(9万7000円)
  1. 時間を売る
    • 形態:コンサルティング、コーチング、指導
    • 特徴:高単価だが、自分の時間を使う
    • 例:「90日間の副業起業コンサルティング」(50万円)
  1. コミュニティを売る
    • 形態:オンラインサロン、会員制サイト
    • 特徴:継続的な収入(サブスクリプション)
    • 例:「起業家コミュニティメンバーシップ」(月額1万9800円)

プライシング(値付け)に悩む人へ

高単価商品のほうが良いというのはわかっているけど、なかなか自分の商品に高い値段をつけられないという人も多いですね。

KYOKO

もちろん、適当の商品を法外な金額で販売しろといっているわけではありませんよ

私たちリソースの限られている個人が情報発信でビジネスをしようと思えば、低単価の商品を大量に販売するのは自転車操業になってしまいます。

顧客にも喜ばれつつ、ハイクオリティーで高単価商品を継続的に販売するためにはどうしたらいいのでしょうか。

高単価へのマインドブロックを解除しよう

まず、自分の商品に高単価のプライシングができない人は、販売する事にマインドブロックがかかっていることが多いです。

  • アフィリエイトリンクを貼ることに抵抗がある
  • 商品を売ること自体に抵抗がある
  • 高い値段は詐欺だと思ってる

どうでしょう…こういう傾向ありませんか?

だから自分が商品を制作して販売する時も、なんだか悪いことをしているような気持ちになって、高単価なプライシングができないんですね。

しかし、本当に価値あるものを提供することは、相手のためになることです。

例えば、あなたの知識や経験が誰かの人生を変えるかもしれません。

その価値にふさわしい対価をいただくことは、ビジネスの健全な循環を生み出します。

単価の高い商品形態を選ぼう

高単価商品を販売するには、それにふさわしい商品形態を選ぶことも重要です。

  1. 価値提供型コンサルティング

特徴: 個別の課題に合わせたオーダーメイドの解決策を提供
価値: 最短時間での成果達成、専門家の目線によるアドバイス
形式例: 「収益化までの90日間マンツーマン支援」(50万円〜)
ポイント: 時間ではなく「達成できる成果」で価格を設定する

  1. 実践型オンラインプログラム

特徴: ステップバイステップの行動計画と実践サポート
価値: 検証済みの方法論、つまずきポイントの解消法
形式例: 「初月から10万円稼ぐブログ構築システム」(19,8万円)
ポイント: 「〜日でマスター」ではなく「〜の結果が出る」と伝える

  1. コミュニティ型学習環境

特徴: 同じ志を持つ人たちとの学び合いの場
価値: 継続的なモチベーション維持、多様な視点からの学び
形式例: 「脱サラ起業家サポートコミュニティ」(月額1万円)
ポイント: 単なる情報だけでなく「所属感」「承認」も価値に含める

どの形態を選ぶにしても、お客さんの具体的な成果にフォーカスすることが重要です。

「何を学ぶか」ではなく「何ができるようになるか」を明確にしましょう。

設定価格の5倍〜10倍の価値提供しよう

高単価商品を堂々と販売するために最も大切なことは、提示価格を大きく上回る価値を提供することです。

私が運営しているビジネススクール「KYOKO先生のビジネス学園」では、

価格の5倍から10倍の価値を提供しなさい

これ、いつも口を酸っぱくして言っています。

とりあえず、なんでもかんでも高単価のプライシングをするのではなく、 当然その価格になるような活動することが大切なんですね。

ユーザが購入した後に、中身を開いたら「この内容で、あの価格は安すぎる!」 という言葉を引き出せるくらいの商品やサービスを作るべきです。

KYOKO

価格設定については、こちらの動画をチェック!

ステップ6:データ分析と継続的改善

ここまでやったら、後は数字を振り返って検証・改善するのみです!

PDCAサイクルによる成長戦略

マーケティングの成功には、継続的な改善プロセスが不可欠です。

初心者が見るべき3つの数字

たくさんの指標に振り回されるのではなく、最初は3つに集中しましょう!

  1. 認知拡大・露出率:動画再生数、ブログPV数など
    • 目標:前月比10%アップ
    • 改善方法:タイトルやサムネイル改善、キーワード最適化
  1. 反応率:メール登録率、コメント数など
    • 目標:業界平均を上回る反応率
    • 改善方法:CTA(行動喚起)の明確化、参加型コンテンツ
  1. 成約率:商品購入率など
    • 目標:自分の過去最高を更新
    • 改善方法:セールスプロセスの簡素化、信頼構築コンテンツの追加

マーケティングを意識した情報発信の事例

マーケティングを意識せずに思いつきで発信ジャンルを決めて、思いつきでコンテンツを作ると、全く売上に結びつきません。

KYOKO

ラッキーパンチでちょっと稼げても、再現できないので売上が継続しないのも特徴

しかし、マーケティングを意識して発信活動をすると、あら不思議。

面白いように売上が立つようになります。

そんな実例を私が運営する「ビジネス学園」からご紹介します。

彼女は「金井さん」という2人の子供を育てるママです。

ビジネス学園の入学する前のマーケティングを意識していなかった頃では、収益は月10万円いくかいかないか…

ときどき売上があがっても、それがなぜなのか分からなかったそう。

しかし入学後、マーケティングを徹底的に学び、それに沿って情報発信をしたところ、翌月には70万円の収益。

右肩上がりに収益が伸びていき、2年後には単月1500万円の売上が立つまでに!

対談で詳しくみる

こちらは「じゅんさん」

彼女もまた、2人の小さな子供を育てるママです。

マーケティングの基礎を活かして、参入ジャンルを決め、ペルソナを徹底的に分析し、顧客目線でコンテンツを作りました。

Instagramであっという間に1万フォロワーに到達!

どんどん支持されフォロワーが増えていき、1年後には月の収益が100万円に。

そのノウハウを活かし、 YouTubeでの発信を併用し、爆発的に収益は伸びていきました。

対談で詳しくみる

こちらは「めぐみさん」

彼女も最初は、マーケティングなど意識せずなんとなく YouTubeで動画を出しているだけでした。

売上も泣かず飛ばずだったところ、ビジネス学園に入学しマーケティングを本格的に勉強。

あっという間に売上が伸びていき、2年後には単月で711万円を稼ぐまでになりました。

対談で詳しくみる
KYOKO

他にもまだまだあるよ!!!

マーケティングを意識することで、ビジネスが成功した事例は他にもたくさんありますが、長くなるので以下にまとめました!

どんなことをどれくらいどんな風にしたら売上が爆伸びするのか?知りたい方は以下からどうぞ🔻

マーケティング基礎講座のまとめ

ここまで、個人でも実践できるマーケティングの基礎から応用まで、体系的に解説してきました。

最後に、要点を整理しつつ、今すぐ行動に移せる形でまとめておきましょう。


マーケティング成功のための6つのステップ(復習)

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  1. ターゲット分析:ペルソナを明確にし、相手の言葉で語る
  2. 独自価値の確立(USP):”なぜあなたから買うのか?”を明確に
  3. ファネル構築:認知 → 興味 → 信頼 → 購入の導線設計
  4. コンテンツ戦略:無料で価値提供し、関係性を築く
  5. マネタイズ戦略:高単価商品を自分の強みから設計する
  6. 分析と改善:小さなPDCAを日々回していく

KYOKO

これがいわゆる「誰に・何を・どのように」の詳細版です

マーケティングの全体像をこの6ステップでとらえることで、闇雲な情報発信ではなく、成果につながる“設計された活動”になります。

特に個人の場合は、ひとつの行動がビジネスの成果を大きく左右するので、それぞれのステップに意図と戦略を持つことが鍵です。

個人がマーケティングで成功するためのマインドセット

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  • 完璧主義を捨て、小さく始めて大きく育てる
  • 自分が伝えたいことより、相手が知りたいことを優先する
  • マーケティング=相手を想うこと
  • 数字は味方。感情ではなくデータで判断する
  • 1人に深く刺されば、100人に届く

KYOKO

これらは技術やノウハウ以上に大切な“土台”となる考え方です。

特に個人ビジネスでは、やる気やメンタルが成果を大きく左右します。

だからこそ、行動の指針となるマインドセットを明確にしておくことで、継続と成長がグッと現実的になります。

今すぐできる具体的なアクション3選

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  1. あなたのペルソナを1人描いてみよう
    年齢・性別・悩み・使っているSNS・理想の1日 など
  2. あなたの商品(or今後作りたいサービス)のUSPを1行で書いてみよう
    例:「忙しい主婦でも毎日5分で自宅で学べるWebスキル講座」
  3. 1週間の無料コンテンツカレンダーを作ってみよう
    月:知識共有/火:体験談/水:Q&A形式/木:価値提供動画/金:無料特典案内

KYOKO

この3つのアクションは「今日からできるマーケティング実践」です。

複雑な戦略やツールを学ぶ前に、まずは“あなたのビジネスの骨組み”を作ってみましょう。

最初の一歩が未来の大きな成長につながります。

💡 最後に

マーケティングは小手先のテクニックではなく、「人を理解し、価値を届ける行為」そのものです。

あなたが本気で相手の人生を変えたいと思って届ける価値は、必ず誰かの人生を変える力になります。

だからこそ、自信を持って、まずは一歩を踏み出しましょう。

最初は誰もが初心者です。

“できない”を理由にするのではなく、”学びながらやる”姿勢こそが、未来を変える最大の資産になります。

私の生い立ちや、超初心者〜ここまでビジネスが確立するまでの赤裸々なストーリーをこちらのメルマガで配信しています!

表では決して発信しない業界の裏話や、私の今まで失敗談・商品制作の裏側まで全て開示。

私が歩んだ失敗だらけの日々から汲み取れるノウハウが潤沢に詰まっていますので、これからのビジネスの道標になるはずです!

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この記事を書いた人

YouTube12万人|副業の学校 代表3000名突破 )3社経営|本3冊出版

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