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1日10件売れるアフィリエイト記事の書き方|実証済みの5ステップで構成を解説

この記事では、ブログ記事の書き方について詳しく解説していきたいと思います。

アフィリエイトで収入を上げていくためにはセールスライティングやSEOライティングを使っていかなくてはいけません。

基本的にユーザーは「悩みを解決したい」「何か行動を起こしたい」「商品を購入したい」などの目的を持って検索していますから手紙のような文章ではダメ

私自身もネットの世界では、すでに5年ほど文章を書いているでしょうか・・・

ありがたいことに文筆業として商業出版で書籍を3冊出版させていただきました!
(これも応援してくれてる皆さんのおかげです m(_ _)m)

こちらの書籍です・・・
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KYOKO

ですから、WEBライティングでご飯を食べているといっても過言ではないんですよね。

最近はアフィリエイト事業をメインに行っているわけではありませんが、それでもこのブログだけで月に100万円以上は報酬が上がっています。

このブログは「ザ・アフィリエイトサイト」ではないのですが、基本は一緒です。

こんな悩みありませんか?
  • アフィリエイト商品が全く売れない
  • 記事の書き方がわからない
  • 記事内の話がうまくまとまらない

こんな方は本記事をじっくり読んでいただくことで、アフィリエイト記事の基本が理解でき商品が売れるようになるはずです!

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この記事の目次

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文章が100倍うまくなる【厳選】WEBライティングテクニック32選

STEP①| アフィリエイト記事のタイトルを決める

記事の中で最も重要なのが「タイトル」です。

記事のタイトルは言うなれば、本で言うところの背表紙に書いてある名前に相当します。

つまり【顔】なんですね。

これがつまらない文言だと、クリック率(CTR)に影響してきます。

クリック率(CTR)とは

CTRとはclick-through rateの略で、バナー広告などの自社広告がクリックされる率のこと

タイトルがイマイチだと「なんか、つまらなさそうなサイトだな。クリックするのやめよう」とスルーされるというわけです。

KYOKO

ちなみにこちらが検索順位順のクリック率です。

検索順位別のクリック率(CTR)のグラフ

画像引用元;https://www.internetmarketingninjas.com/blog/google/announcing-2017-click-rate-study/

SEO 対策をして検索順位の1位になれば21.12%のクリック率を確保できるわけなのですが、2位以降からクリック率は激減します。

ですが例外的に2位以降でも記事をクリックしてもらえる場合は「タイトルが魅力的だから」です。

記事の入り口であるタイトルを魅力的にすることは、言うなれば検索順位をもカバーできるわけですね。

1-1 キーワードをタイトルに含める

キーワードを含めたタイトルの作成例

まず、その記事で狙ったキーワードというのはタイトルに必ず含めましょう。

おそらく記事単位で狙うキーワードというのは2語・3語の複合キーワードだと思いますが、その複数の単語の配置も重要です。

基本的には、左寄せで隣接させるのがいいでしょう。

KYOKO

これについては諸説ありますが、このように「ニキビ」と「対策」と言う2つの単語はタイトルの左側に比較的近い位置で配置してあることが多いのがわかると思います。

「ニキビ 対策」の検索結果例

Googleは記事内のタイトルタグにある言葉を非常に重要視します。

つまりタイトルにキーワードを含ませることで、その記事が何について書いてあるのかGoogleに知らせることができるんですね。

KYOKO

タイトルにキーワードを入れることで検索ユーザーの目にも止まりやすくなりますよ!

1-2 ロングテールキーワードを狙う

ロングテールキーワードのイメージ図。恐竜のシッポに見立てたキーワードの説明。

ロングテールキーワードとは、検索ボリュームは低いけど検索意図の超具体的なキーワードのことです。

例えばこの記事でいえばこんな感じ。

①「記事」 → たくさん検索されるけど何が知りたいのか分かりにくい

②「アフィリエイト 記事」 → まあまあ検索されて何が知りたいのか少し分かる

③「アフィリエイト 記事 書き方」 → あまり検索されないけど何が知りたいのかよくわかる

タイトルに入れるなら間違いなくロングテールキーワードの3番です。

記事の内容が具体的になるだけでなく、3番のロングテールキーワードで順位がついたら、 2番のミドルキーワード、最終的には単一キーワードで順位が上がることもあるからです。 

タイトルを決める時には軸となるキーワードにどのようなロングテールキーワードがあるか調べておくと良いでしょう。

▶︎ 個人ブログでも勝てるロングテールキーワードとは?選び方の3ステップ

1-3 文字数は32文字前後に

タイトルが32文字以上だと検索結果で省略される

タイトルを考える場合、必ず文字数を32文字前後におさめることを意識しましょう。

アフィリエイトの初心者の方にこんな質問をされます。

タイトルにキーワードをたくさん盛り込んだ方がいいなら、文字数を気にする必要がないのでは?

確かに、検索エンジンのSEOを意識してタイトル内に狙ったキーワードを入れることは非常に大切なことです。

しかし、あまりにも長すぎるタイトルは、検索結果で省略されてしまいます。

KYOKO

“アフィリエイト 記事”というキーワードで検索してください。 
そのほとんどのページタイトルの語尾が“…”で省略されていませんか?

時間をかけてタイトルを考えても、ユーザーには見えません。

※スマホと PC ではタイトルの表示文字数は若干異なります。

1-4 目を惹くキャッチーなタイトルを 

記事タイトルには狙っているキーワードとは別にクリックされるようなワードを入れましょう!

アフィリエイト記事であれば購買に直結するようなワードは相性が良いです。

購買に直結するようなワード

  • 知らなきゃ損
  • 知っておくべき 
  • 〇〇年最新
  • 無料
  • 〇〇選
  • ランキング
  • メリット・デメリット

などなど。

自分が検索ユーザーになったつもりで「どのようなタイトルなら興味がわくか?」考えてつけましょう。

KYOKO

過激なネガティブタイトルもかなりクリックされるのですが、ここだけは少し注意が必要です。

注意

広告主の立場から考えても、過激すぎるネガティブワードがたくさん含んだタイトルのサイトで自社の商品を紹介しているのは好ましいことではありません。

後に「修正してください」との指摘が入ることもあります。

後からタイトルを変更すると順位が大幅に変わってしまったりするので、注意が必要です。

1-5 数字を使って具体性を持たせる 

数字があると具体的でわかりやすい

記事のタイトルには、積極的に数字を使って具体性を持たせてください。

ユーザーは、数字に対して興味や関心を持ちやすいです。

たとえば、下記のような数字が含まれていないものと、含まれているタイトルを見比べてみましょう。

  1. SEOの本質を理解してアフィリエイトマーケティングで稼ぐ方法
  2. SEOの本質を理解してアフィリエイトマーケティングで稼ぐ5つの方法
KYOKO

特に、タイトルに意味はありませんが、後半のものは全角30文字以内で数字を入れてみました。

 どちらもアフィリエイトで稼ぐ方法を解説していますが、数字が入っていることで検索結果でも目立ちます。

特にライティングの技術がなくても、実践しやすい方法なので、今日から取り入れてください。

1-6 記号を使う

タイトルに、記号を使うのも有効です。

メリハリが出て、文章のわかりやすさも増します。

タイトルに記号を入れることでクリック率が上がったという事例も数多くありますからね。 

おすすめの記号
  • 括弧 【】隅括弧「」括弧『』二重括弧
  • 感情 !感嘆符 ?疑問符 ⁉︎感嘆符疑問符
  • 区切り ・中点 |縦線 /スラッシュ
  • 強調 ※米印

 この中でも疑問符を使ったタイトルはクリックされやすいと言われていますので、タイトルですべての答えを言わずにハテナで問いかけて記事内に誘導するのも有効です。

魅力的なタイトルまとめ

  1. キーワードをタイトルに含める
  2. ロングテールキーワードを含める 
  3. 文字数は32文字前後に
  4. 目を惹くキャッチーなタイトルを 
  5. 数字を使って具体性を持たせる 
  6. 記号を使う

STEP②|アフィリエイト記事の構成(内容)を決める

「タイトルが決まれば次は本文を!」といきたいところですが、これは大きな間違いです。

たいていの初心者がやりがちなパターンなのが【書きながら流れを考える】というものです。

記事を最後まで書き終わると「あれ?こんな事が言いたいんじゃなかったな…」みたいなことありませんか?

KYOKO

これはですね、最初にゴールを設定していなかったことが原因です。

【この記事では結論、このことを言おう!】というのは、絶対にブレてはいけません。

そんなブレブレの記事を防ぐためにも最初に構成を整えておく必要があります

2-1 検索意図を洗い出す

検索意図は検索ユーザーが、どのような答えを求めて検索しているのか?その目的のことです。

KYOKO

この検索意図には表面的なニーズである「顕在ニーズ」と、 隠れた本当のニーズである「潜在ニーズ」があります。

簡単にいうとSEOを意識したアフィリエイト記事では、キーワードに対するすべての検索意図を記事で満たしてあげることなんですね。

例えば「アフィリエイト 記事 書き方」 というキーワードでコンテンツがこんな感じならどうでしょう?

タイトル:アフィリエイト記事の書き方

アフィリエイト記事の書き方は簡単です。
キーワードを選定してその答えを見出しに沿って書き、アフィリエイトリンクを貼ります。
おしまい

KYOKO

「や、そうだけどさ・・・」となりますよね。

「アフィリエイト 記事 書き方」と検索する人の背景を考えてみましょう。

  • アフィリエイトの記事の書き方がわからない
  • なんとなくわかるけど具体例がほしい
  • 一連の流れや手順を体系的に学びたい

こんな初学者が多いはずです。(プロのWEBライターなら「記事 書き方」とは検索しませんね)

ではどうやって検索意図を導き出せば良いのか?

答えは検索結果に全てあります。

 Google はあるキーワードの検索意図をより包括的に満たした記事を上位にあげます。

つまり上位表示している記事こそが正解なんですね。 

ちなみに「アフィリエイト 記事 書き方」というキーワードの上位記事(検索結果の1ページ目)は、全て書き方の手順が具体的に記されています。

KYOKO

上位記事のトピックを最低限盛り込みつつ、他にはないオリジナリティを出すことで高い SEO 評価を受けることができます。

※検索意図を深く読み取るには、厳密にはもっとやり方があるので詳しくは完全版の動画をどぞ!

2-2 見出し構成をする

その記事(キーワード)にとって必要なトピックが分かったら、まずは見出しを決めていきます。

たいていの初心者がやりがちなパターンなのが【書きながら流れを考える】というもの。

記事を最後まで書き終わると「あれ?こんな事が言いたいんじゃなかったな…」みたいなことありませんか?

これはですね、最初にゴールを設定していなかったことが原因です。

【この記事では結論、このことを言おう!】というのは、絶対にブレてはいけません。

そんなブレブレの記事を防ぐためにも最初に構成を整えておく必要があります

ポイント
  • 先に見出しを決める
  • 見出しだけで言いたいことを伝える 
  • 上層見出し(H2など)にはキーワードあるいは関連語を含める 

記事を書く上での構成案の鍵は【見出し】にあります。

見出しは、本で言うところの「章」に当たります。

その記事(キーワード)で、まず何を言ってその次に何を話してどうやって結論にもっていくのか?

道筋ってありますよね。

それを見出しを見ただけでわかるようにすると良いでしょう。

X

H1 アフィリエイトの記事の書き方

H1 アフィリエイトの記事の書き方

H2記事の書く準備

H2 アフィリエイトとは何?

H2記事を書く流れ

H2 アフィリエイトで稼ぐ方法

H2記事のデザインを整える

H2 効果的なSEOのやり方

H2 SEO対策を施す

H2 SNSの活用法

H2 まとめ

H2 まとめ

このように見出しを見ただけである程度記事の内容が分かる位がちょうどいいです。

だめな例を見てみると、結局何が言いたいのかブレブレですよね。

KYOKO

見出しにはSEOの効果もあるのでその辺も踏まえて詳しくお話ししてきます。

見出しは、HTML上はHタグというものでくくられた文章のことです。

Hタグの中に文章を入れると、そのテキストを見出しとして検索エンジンに伝えることができます。

巡回しているクローラーは、この見出しを表すHタグの内容を分析して、記事コンテンツの内容を推測しています。

そのため、Hタグに検索結果で上位表示させたいキーワードを入れておくと、どんなコンテンツを書いているのか推測させやすくなります。

KYOKO

ですが、すべての見出しにキーワードを含めるとクドいですし日本語としてもなんだか違和感があります。

その場合は、上層の見出しのみで大丈夫です。

※h3、h4・・・などには入れなくても良い。絶対ではない。

見出しの作り方についてもっと詳しく学習したい方は以下の記事を参照してください。

▶︎ アフィリエイトサイトの見出しの書き方・使い方講座

STEP③|アフィリエイト記事で重要なライティングのコツ

魅力的なタイトルをつけ、キーワードに沿った検索意図を分かりやすく見出し構成する以外にもライティングのコツがいくつかあります。

3-1 冒頭で読者の心をつかむ 

KYOKO

文章の冒頭では、しっかりとユーザー(読者)の心を掴んでいきましょう。

心をつかむ要素

  • 共感←「これは私のための記事だ」
  • 疑問←「なぜそうなるんだろう?続きが知りたい」
  • 驚き←「えっ!?嘘だろ?続きを読んでみよう」

アフィリエイトの記事が上位表示するために大切な要素に【滞在率】があります。

KYOKO

記事の冒頭(リード文)でつまらない事を書いてしまえばその時点で即離脱です。

検索ユーザーは忙しいので、自分の知りたいことが書いてなさそうな記事や、興味がわかない記事は先に読み進めません。

冒頭での文章(リード文)はその最初のフックになるわけです。

そこで「共感、疑問、驚き」を与えられるような文章を冒頭に置き読者の心をつかみましょう。

3-2 起承転結はいらない

起承転結ではなく結論から書くことがWEBでは好まれる

Webライティングにおいて起承転結は必要ありません。

インターネット上のユーザーは忙しく、検索窓に打ったキーワードの答えをいち早く知りたいと思っています。

もっと言うなら「答えだけを知りたい」とすら思っています。

KYOKO

経験はありませんか?
例えば「ボールペン 消し方」などと調べて1番上にあるサイトを開き【具体的な消し方を書いている部分だけを探す】なんて事を。

その答えが下にあればあるほど、閉じられる可能性が高くなります。

ですからWebライティングにおいては、「答えは最初に」が鉄則です。

最初に答えを出した後「なぜなら」と理由を述べたり、さらに気になる情報へ誘導し読み進めてもらうようにしましょう。

3-3 最後に話をまとめる

まとめがないと長い話はわかりにくい

記事の最後には、まとめの文章を書きましょう。

  • タイトルではどのようなことを謳っていますか?
  • 記事の冒頭ではどのような問題を投げかけているのでしょう?
  • それについての結論は本文の中でしっかりと返せていますか?

その流れや結論を最終的にわかりやすくまとめましょう。

KYOKO

正直なところ、長い文章であればあるほど先に読んだ内容は忘れてしまうんですよね。

そこで最後のまとめでもう一度端的に思い出させてあげましょう。

その記事で言いたかったことを最後にバシッと提示する事で読んだ後の満足度も高くなるはずです。

3-4 次見出しへの渡し文

それぞれのトピック(h2)を塊として考えた時、それぞれが独立した塊であるよりも流れがある方がBetterです。

各大見出し【H2】と大見出し【H2】の間に、橋渡しをしてあげる1文を加えることで流れを作ることができます。

次の見出しに繋げるための1文の実例

例えばこのように、次の章に関連のある文章や疑問の文章を置きます。

長い文章では特にそうなのですが「1つの章を読んだら次の章は見ない」と言う人も結構いるので、これで次へ次へ読み進めてもらうための潤滑油代わりになりますね。

3-5 デメリットは開示する

特にサイトアフィリエイトに多いのが記事内でメリットばかりをあげ連ねると言うことです。

売りたい気持ちはよくわかります。

ですが、不思議と売りたい気持ちが前面に出た文章というのはものが売れません。

KYOKO

何故でしょうか…おそらく押し売り感を感じるし「いいことばかり言う人は信用できない」という概念があるからでしょう。

特に商品を購入しようとしている人は、買ってみて後悔はしたくないのです。

それなら「買う前に悪い情報は知っておきたい」と思うのが当然ではないでしょうか。

Webライティングにおいては、良いことばかりを書くのではなく、デメリットも開示していくのが信頼性につながります。

問題なのはデメリットを出す順番です。

悪い情報は先出し

人は、後に聞いた情報が深く印象に残る生き物です。

良い情報と悪い情報の2つがあった場合は、良い印象を与えたければ悪い情報は先に述べるべきです。

KYOKO

最後の後味が大切ということです。

メリットを最後に述べる文章とデメリットを最後に述べる文章の比較

前者は良い印象で終わり、後者は悪い印象で終わっています。

商品のデメリット等を述べる場合は、フェアに記載をしつつも情報は先出しにすると良い印象で終われます。

3-6 切り捨てる

すべての人に好かれる事は難しいのと同様、記事においても全ての人に良い印象を与えるのは難しいものです。

KYOKO

特に商品を訴求するサイトアフィリエイトでは、こんなふうに欲張りなライティングをする人が目立ちます。

  • こんな人にもオススメ
  • あんな人にもオススメ
  • こんな人でも大丈夫
  • あんな人でも大丈夫
  • どんな人が使っても効果的

しかし、売りたい気持ちが表に出れば出るほど商品は売れなくなります。

そんな時は、1番需要の大きな層以外への訴求はキッパリ諦めてしまいましょう。

少数派は切り捨て、多数派に響く文章例

このように選択肢を絞ることで、多くのユーザーは多数派に属し「自分は大丈夫だ」と納得することになります。

しかも正々堂々とおすすめ出来ない人もを挙げているので、売り込み感はなく信頼性も上がるので一石二鳥ですよね。

3-7 語尾にバリエーションを

たくさんの方の文章を見ていると、同じ語尾が連続している人をたまに見かけます。

  • 今日は1月1日です。
  • 天気は晴れです。
  • 公園に遊びに行くつもりです。
  • 晩御飯はカレーです。
  • いつも9時に寝る習慣です。

こんなふうに「です。」を連続したり、「ます。」を連続したりするととても読みにくいですよね。

基本的な語尾としてよく使う種類だけでもこんなにあります。

  • です
  • ですね
  • ですよね
  • ます
  • ますね
  • ますよね
  • しましょう

これらをなるべく連続しないように使い回してみましょう。

文章にリズムが生まれ、とても読みやすくなるはずです。

STEP④|アフィリエイト記事のSEO対策

検索結果で最低でもトップ3に入らなければ、商品やサービスが安定して売れることはありません。

せっかく渾身の記事を書いても順位がつかなければアクセスすら来ないと言うことなんです。

安定的にアフィリエイトの収入を増やしていきたいのなら、良い記事を書くだけではなくSEO対策をして上位表示させなければ意味がありません。

ここでは検索で上位を取るためのSEO対策についてお話しします。

4-1 コンテンツの長さ

KYOKO

コンテンツの長さ、つまり記事の文字数についても順位決定の一因になります。

ただし、誤解していただきたくないのは「文字量が多ければ上位表示する」というわけではありません。

その論理が通るのであれば、ロングテールキーワードのような局所的な記事は100%上位表示しないということになってしまいますね。

ですが、そうではありません。

つまり、「単純に文字量が多ければ上位表示する」と言う短絡的な話ではないということです。

しかし、Googleはリッチコンテンツを検索結果の上位に優遇しているのは間違いありません。

これをご覧ください。

検索順位別の文字量を表したグラフ

画像引用元;https://searchengineland.com/seo-user-science-behind-long-form-content-230721

これは検索順位別の文字量を表したグラフです。

検索順位が下位に向かうにつれて、文字量が少なくなっていきます。

つまり、上位表示している記事ほど文字量が多いと言うことになりますよね。

では、文字量の多い記事はなぜ上位表示しやすいのでしょうか?

簡単です。

目標キーワードに対する関連語や共起語の含有率が高くなるのです。

KYOKO

さらに文字量が多い記事は(もし読んでもらえれば)読むまでに時間がかかるのでサイト滞在時間が伸びますから、ユーザーエンゲージメントも高くなりますよね。

ですが「もし読んでもらえれば」というところがミソでして、ほとんどの人はとてつもなく長いコンテンツには嫌悪感を示すそうです。

ともすれば、リッチコンテンツだからこその工夫をするか、離脱されるかのどちらかです。

【良いコンテンツをわかりやすく記載した記事】が豊富なコンテンツだった場合、もちろん被リンクの獲得やメンションの獲得にも貢献するでしょう。

文字数と被リンクの関係性を表したグラフ

画像引用元;https://www.semrush.com/

こちらは文字数と被リンクの関係性を表したグラフです。

やはり文字量が多いコンテンツの方が被リンクを獲得しやすいと言うことですね。

コンテンツサイズの小さめなキーワードを選定した場合でも、目標キーワードの関連語や共起語を意図的に含ませることで、少ない文字数でも濃厚なコンテンツを提供することができます。

この章で紹介した2つのグラフからもわかるように「いくら文字数が少なめ」といっても100文字とか200文字のコンテンツでは上位表示しづらいでしょう。

これは私の肌感覚になりますが、どのようなキーワードでも最低でも2000文字は必要だと思っています。

もちろん、その2000文字の中に目標キーワードと関係のない話をダラダラと書いているような記事では2000文字であっても10000文字であっても上位表示しないと思いますが・・・

4-2 動画コンテンツの使用

記事内にYouTubeなどの動画コンテンツを使用するのも、検索順位の決定要因となりえます。

KYOKO

SEO先進国であるアメリカでは記事冒頭に30秒ほどの「要約動画」を挿入しSEO対策しているサイトも増えてきているそうです。

記事内に動画を置くメリットは何でしょうか?

「膨大な情報量を咀嚼せず理解できる」これだと思います。

テキストは、【読む→考える→理解する】という脳の咀嚼が必要です。

ですが動画は「見る」もしくは「聞く」と言うところからダイレクトな理解につながります。

乱暴に言ってしまえば文字を読むより、めんどくさくないんです。

そして、その動画を再生している時間分の滞在時間が伸びます。

動画を使用するメリット

  • ユーザー満足度の向上
  • 滞在時間の伸長

4-3 キーワードの有効利用

ここは重要な箇所なのでよく覚えておいてください。

KYOKO

「SEOとは、つまりキーワード攻略ゲームである」と言えるほどキーワードに対する考え方が大切です。

それはサイト全体におけるマクロの視点と、記事単位におけるミクロの視点、どちらにも共通して言えることです。

そして記事単位におけるキーワードの有効利用としては、大きなものに以下の要素が挙げられます。

  1. リード文にキーワードを含ませる
  2. タイトルタグにキーワードを含ませる
  3. H1タグにキーワードを含ませる
  4. 見出しタグにキーワードを含ませる
  5. 本文にキーワードを含ませる

キーワードを意識しすぎて、日本語としておかしくなるほど対策する必要はありませんが、それらの総合点が評価の1部となっていることは確かです。

4-4 コンテンツの新規性

情報の新鮮さについても検索順位の決定要因になるでしょう。

やはりGoogleの最大の理念であるユーザファーストは、ユーザーのことを第一に考えた検索結果作りでもあります。

KYOKO

そう考えたら、10年も前の情報が上位表示していてはいけないよね

ユーザビリティーを考えたときに、検索結果は最新情報を上位表示させ古い情報を後退させます。

「あるキーワードに対してどれだけ情報を新鮮に保てるか?」

ここをクリアするためには、記事を作りっぱなしで放置するわけにはいかないと言うことです。

つまり、コンテンツの更新頻度も見直さなくてはいけません。

STEP⑤|アフィリエイト記事のデザイン

読みやすい記事のデザイン

商品やサービスが売れるアフィリエイト記事は、しっかりとデザインが施されています。

文章ばかりの記事はなかなか読み進めてもらえないので、記事の装飾方法も覚えておきましょう。

5-1 文字の装飾

文字は、太字や枠なども利用して装飾していきましょう。

KYOKO

テキストだけがつらつらと続く記事は、スマホで見ると本当に読みづらいです。

文字装飾をして読んでほしい部分を強調したり、わかりやすいようにまとめることで、スマホからの流し読みでも読ませたい部分でしっかりと目を止めてもらうことができます。

私がよく使う文字の装飾

  • 赤色の太文字 ← 特に重要なセンテンスに使用
  • マーカーペン ← 赤ばかりでくどい時や注目して欲しいセンテンスに使用
  • 下線 ← 強調したい単語に使用

5-2 画像装飾

アフィリエイト記事の内容を読みやすくするのなら、画像による装飾をしましょう。

画像も、できればオリジナル画像の方がいいですが、どうしても無理ならフリー素材を扱っているサイトもあります。

著作権フリーで商用利用することもできるので使ってみましょう。

記事に使う画像についてはこちらの記事も参考になります。

5-3 画像は見出し下に入れよう

画像の配置場所は、特に決まりはないのですが、見出しの下に入れることで流し読みユーザーの目を止めることができます。

KYOKO

重要なこともイメージで伝えやすいですよね!

特に大見出し・・・H2とかがいいかもしれません。

記事内の大見出しに当たるH2直下に画像があることで、そこからどんな話が始まるのかイメージとして補う作用があります。

画像を設置する場合は、alt属性を必ず設定しましょう。

alt属性を設定することでその画像がどのようなものなのかGoogleに正しく認識させることができSEO効果があります。

ポイント

画像を設置する場合は、alt属性を必ず設定しましょう。

alt属性を設定することでその画像がどのようなものなのかGoogleに正しく認識させることができSEO効果があります。

5-4 グラフや表

数字をまとめたり、何かのステータスを比較したりする際は表やグラフを使うと視覚的にも分かりやすくなります。

WordPressなどでも普通に作れますし「TablePress」というプラグインを使えばおしゃれな表も作れます。

KYOKO

※こちらはcssの知識が少し必要なので初心者であれば WordPress の機能でも十分です。

アフィリエイト記事の書き方まとめ

今回は SEO を意識したアフィリエイト記事の書き方の手順を徹底的に解説してきました。

長くなりましたので1度復習しましょう。 

記事の書き方・5STEP
  1.  記事のタイトルを決める 
  2.  記事の構成を決める 
  3.  ライティングのコツをおさえる 
  4.  記事の SEO 対策をする
  5.  デザインする

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