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検索ボリュームを調べる方法|3つの無料ツールを紹介します

この記事では3つの無料ツールを使って検索ボリュームを調べる方法を紹介します。

検索ボリュームを調べることで、そのキーワードのサイズ感が分かり「どの程度の記事数が必要か?」「どのくらい需要があるキーワードなのか?」というところが見えてきます。

具体的な検索ボリュームを調べる方法としては、有料のツールが多いです。

ですが会員登録なしで、サクっと具体的な検索ボリュームを調べられる便利な無料のツールもあるので当記事でご紹介していきます。

こちらの記事も合わせて読むと理解が深まります。

▶︎ 検索ボリュームの目安|サイト作成時のコンテンツサイズ指標になる

この記事の目次

検索ボリュームとは?

検索ボリュームとは?

検索ボリュームとは、簡単に言うとそのキーワードの需要を図るための数値です。

月間検索ボリュームともいい、1ヵ月間で平均どれぐらい検索されているかを図るものです。

つまり月間検索ボリュームの高いキーワードであれば、それだけ需要も高くそのキーワードで上位表示すればたくさんのアクセスが見込めると言う事ですね。

検索ボリュームが高いキーワードばかりを狙えばOKと考える方もいるかもしれませんが、検索ボリュームが高いキーワードはライバルも強いんです。

検索ボリューム別のキーワードの特徴については以下の記事で詳しく説明しています。

▶︎ ビッグキーワードで上位表示する為のSEO戦略|攻略に必要な3つのポイント

特に初心者は、無謀にも検索ボリュームの高いビックキーワードを狙っていく節があるので、確認しておくと良いでしょう。

話を戻しまして、ここからは検索ボリュームの調べ方を3つの無料ツールを使って解説していきます。

検索ボリュームを調べる方法と3つの無料ツール

検索ボリュームを調べる方法と3つの無料ツール

前提としていっておきますが、「検索ボリューム」というのは1ヵ月の平均の数値に過ぎません。

これから検索ボリュームを調べる方法についてはお話ししていきますが、あくまでもその検索ボリュームは参考値だと思っておきましょう。

月間検索ボリュームが「10」というキーワードで月間100アクセスくることもあります。

そのような前提を踏まえてご紹介させていただくのが以下の3つの無料ツールです。

【1つ目】Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナー

いわずと知れたキーワードツールの中でも王道の「Googleキーワードプランナー」です。

Googleキーワードプランナーは、広告を出稿する人向けのキーワードツールなのですが、Google広告のアカウントを持っているだけで大体の月間検索ボリュームをみることができます。

STEP
Google広告のアカウントにログインし右側の「検索ボリュームと予測データを確認する」の矢印をクリック
Google広告のアカウントにログインし右側の「検索ボリュームと予測データを確認する」の矢印をクリック


STEP
検索ボリュームを調べたいキーワードを入力し「開始する」ボタンをクリック
検索ボリュームを調べたいキーワードを入力し「開始する」ボタンをクリック。


STEP
「過去の指標」タブをクリック
過去の指標タブをクリック


STEP
「月間平均検索ボリューム」の数値を参照
「月間平均検索ボリューム」の数値を参照


これでいくと「アフィリエイト」のキーワードは、1ヵ月で1万回〜10万回検索されていることがわかります。

PPC広告を出稿することで詳細な検索ボリュームを調べることができますが、私の感覚的にはそこまで具体的な数字がわからなくても大丈夫だと思っています。

【2つ目】Uberサジェスト

Uberサジェスト

どうしても詳細な検索ボリュームを無料で調べたい場合にはUberサジェストがおすすめです。

会員登録も必要なく、アクセスするだけで簡単に検索ボリュームを調べられます。

STEP
オレンジ色のバーに月間検索ボリュームを調べたいキーワードを入力し右側の「検索」をクリック
オレンジ色のバーに月間検索ボリュームを調べたいキーワードを入力し右側の「検索」をクリック。


STEP
赤枠の「検索ボリューム」という箇所を参照
赤枠の「検索ボリューム」という箇所を参照。


STEP
各月ごとの検索ボリュームを確認することもできます
各月ごとの検索ボリュームを確認することもできます。


Uberサジェストでは、「アフィリエイト」というキーワードの検索ボリュームは、【90500】と出ました。

またUberサジェストの凄いところは具体的な検索ボリュームを調べられるだけではなく、サジェストキーワードとその検索ボリュームも調べられるところです。

【3つ目】aramakijake

aramakijake

簡易的に行う検索ボリュームの調べ方には無料ツールのaramakijakeを使う方法もあります。

STEP
検索ボリュームを調べたいキーワードを赤枠内に入力
検索ボリュームを調べたいキーワードを赤枠内に入力


STEP
キーワードを入力したら「チェック」をクリック
キーワードを入力したら「チェック」をクリック。


STEP
Yahoo!とGoogleの月間推定検索数を確認
Yahoo!とGoogleの月間推定検索数が表示されています。


aramakijakeでは、Yahoo!が検索ボリューム148,500。

Googleで121,500回になっています。

またaramakijakeでは、そのキーワードで上位表示した際にどれぐらいのアクセスが見込めるか予測することもできます。

検索ボリュームを調べる必要性って本当にある?

検索ボリュームを調べる必要性って本当にある?

ここまで見ていただければわかるように、それぞれの無料ツールを使って月間検索ボリュームを調べてみると数値にかなりのばらつきがあることがわかりました。

「アフィリエイト」の検索ボリュームを調べた結果

  • Googleキーワードプランナー → 【1万〜10万】
  • uberサジェスト → 【90500】
  • aramakijake → 【148,500・121,500】

それぞれの精度がいかほどのものかは分かりませんが、ここまでバラツキがあると検索ボリュームを調べる必要性に疑問を感じるのではないでしょうか?

私なりの見解でいうと答えは簡単でして、「目安程度に考えておいた方が良い」です。

ここまできてなんだか投げやりな答えに見えるかもしれませんが、何度もいうようにこの検索ボリュームの数字は「平均」でしかありません。

検索ボリュームが「100〜1000」のキーワードでも、月間1000回以上アクセスが来ることもあります。というか頻繁にあります。

ですが検索ボリュームを調べないと、その【キーワードのサイズ感】を把握することができません。

「よくこのキーワードは検索されているだろうなあ・・・」と思っていたものが、全く検索されていない場合もあるんです。

平均値でもなんでも、確かめてみる必要性は絶対的にあるでしょう。

検索ボリュームを調べることで得られるメリット
  • 全く需要のないキーワードを選ばないようにする
  • サイト設計する際の参考値にもなる
  • そのキーワードに対してどれぐらいの記事数が必要か把握できる
  • ある程度のアクセス数を予測することができる

今回ご紹介した検索ボリュームの調べ方を利用して、サイト内のキーワード構成やサイト設計にお役立て下さい。

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この記事を書いた人

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