検索ボリュームの目安|サイト作成時のコンテンツサイズ指標になる
この記事では検索ボリュームがどれぐらいで、どのぐらいの記事コンテンツが必要かの目安を解説していきます。
まず検索ボリュームの調べ方についておさらいしておきましょう。
[box class=”glay_box” title=”関連記事”]
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この検索ボリュームの目安を知っておくことで、サイト構成の感覚も身に付いてきます。
これがわからないと、「検索ボリューム10万のキーワードを5記事で勝負してます」とかいうダメなパターンに陥ってしまいます。
キーワードのサイズ感を検索ボリュームの目安に従ってしっかり理解しておきましょう。
検索ボリュームの目安
検索ボリュームはサイト作成時の記事コンテンツのサイズやサイト規模の目安になります。
検索ボリューム別サイトの規模
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- 【10〜100】ニッチなキーワード→ ペラ
- 【100〜1000】ミニサイトのカテ又は1記事
- 【1000〜1万】ミニサイトの目標キーワード・ジャンルなどの大型サイトのカテ又は1記事
- 【1万〜10万】中規模から大規模サイトの目標キーワードレベル
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狙うキーワードにより一概に「コレ!」とは言い切れませんが、感覚的には上記のような目安になります。
ペラサイトでは、検索ボリュームの低いニッチなキーワードを狙っていきます。
ミニサイトなどの小規模媒体では、100〜1000辺の検索ボリュームのキーワードで記事を書いていくことになるでしょう。
規模の大きなサイトになれば、1つのカテゴリーだけでミニサイトの役割を果たすものもあります。
【コンテンツ量の目安】記事はどれぐらい必要?
[aside type=”boader”]
- 【10〜100】1記事
- 【100〜1000】1記事〜3記事
- 【1000〜1万】3記事〜10記事
- 【1万〜10万】10記事〜100記事
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これもキーワードによりけりなので「絶対にこうだ!」と言うわけではありませんが、目安としてはこのような形になります。
実際に検索ボリューム10万前後である「アフィリエイト」と言うキーワードで、現在私のオフィシャルサイト「KYOKOアフィリエイト」は70記事弱入っており、順位は右肩上がりに伸びております。
やはりさらに上位表示するためには最低でも100記事は必要だと感じております。
逆に言うと例外として検索ボリューム1万前後ある商標キーワードをペラサイトで上位表示することもあります。
なのでやはり一概には言えず目安でしかないのですが、あながち間違ってもいません。
検索ボリュームが1万前後のキーワードは3記事〜10記事程で上位表示する事が多いです。
[voice icon=”https://twinring.co.jp/blog/wp-content/uploads/2020/12/kyoko_pro-2.png” name=”KYOKO” type=”l big icon_black”]検索ボリュームから記事数を明確に決める方法はキーワードをリサーチしてみるしかありません。[/voice]
検索ボリュームが高いと言う事は、それだけ検索意図がぼやっとしていると言うことです。
つまりそのキーワードを検索したユーザーの知りたいことがたくさんある状態なんです。
シンプルに考えれば、知りたいこと別に記事を用意してあげるのが親切と言うものです。
そしてその記事数の導き方は狙っているキーワードをリサーチしてみるしかありません。
例えば検索ボリュームが6600ある「アフィリエイト 始め方」というキーワード。
関連キーワードツールで調べてみると、このキーワードを調べる人はこのようなことが知りたいそうです。
[box class=”glay_box” title=”「アフィリエイト 始め方」のニーズ”]
- 「アフィリエイトの始め方について書かれた本が知りたい」
- 「アフィリエイトの始め方の手順が知りたい」
- 「2019年ではどのようにアフィリエイトを始めたら良いのか」
- 「Amazonアフィリエイトの始め方はどのようにしたらいいのか」
- 「アフィリエイトを無料で始めるやり方は無いのか」
- 「ワードプレスを使ったアフィリエイトの始め方が知りたい」
- 「スマホを使ったアフィリエイトの始め方が知りたい」
- 「始めるにあたってオススメのアフィリエイトが知りたい」
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調べたわけじゃありませんが概ね合っていると思います。
こうしてみると8つの知りたい事があるわけですね。
つまり>検索ボリュームが6600ある「アフィリエイト 始め方」で上位表示したいなら、8記事は必要と言うことになります。
キーワードのリサーチ方法についてはこちらの記事でまとめてあります。
[box class=”glay_box” title=”関連記事”]
キーワード選定におけるコツ【規模別】アフィリエイト初心者はここを狙え!
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初心者には検索ボリュームが少ないキーワードがおすすめ
[voice icon=”https://twinring.co.jp/blog/wp-content/uploads/2020/12/kyoko_pro-2.png” name=”KYOKO” type=”l big icon_black”]
検索ボリュームがたくさんあったほうが儲かりそうだと思いますが、一概にそうとも言えません。[/voice]
まず最初に言っておきますが、アフィリエイト初心者さんであればあるほど、検索ボリュームの低いキーワードで記事を書いたほうがいいです。
なぜなら
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- 競合性が低い
- 検索ボリュームが多いキーワードが成約するとは限らない
- 検索ボリュームが少ないキーワードの方が報酬に結びつきやすい
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何のためにアフィリエイトをするのか?それは「アクセスを稼ぎたいから」ではなく「お金を稼ぎたいから」ですよね。
検索ボリュームが高いキーワードのメリットは率直に「たくさんのアクセスを稼ぐことで幅広いユーザーにリーチできる」事です。
しかしお金を稼ぐのであれば検索ボリュームの少ないキーワードすなわち「検索意図が具体的なキーワード」の方が稼ぎやすいんです。
[box class=”glay_box” title=”例えば”]
検索ボリューム90,500の「アフィリエイト」
検索ボリューム40の「アフィリエイト おすすめ サーバー」
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どちらが稼ぎやすいかわかりますか?
もちろん後者です。
「アフィリエイト おすすめ サーバー」であれば競合性も「アフィリエイト」の単体キーワードより低く、レンタルサーバーをアフリエイトすることができます。
ですし、このような3語キーワードでロングテールを拾っていけばそのうち「アフィリエイト サーバー」という2語の複合キーワードでも評価がついてきます。
アフィリエイト初心者さんであれば、早い段階で報酬を得る体験をした方が良いので成約に結びつきやすく、なおかつ競合性の低い検索ボリュームのキーワードをおすすめします。