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稼げる副業の種類一覧をマップで比較「初めての副業選びの必読記事」
- 副業の種類の全体像
- 副業の4分類
- 「超精密」ネット副業の種類
当記事は、数ある副業の種類を、マップを使って徹底比較しつつ紹介したコンテンツです。
よくある典型的な切り口で副業の種類を並べても全く無価値ですから、新たに私独自の切り口でマッピングしました。
かくいう私も、ありとあらゆる副業に手を出してきた一人でもあります。
実際やってみて稼げたものも稼げないものもありましたし、稼げても割に合わないものもありました。
色々やってきたからこそ語れるリアルな情報をお届けしようと思います。
これから副業を始めようと思っている人が、この記事を通して自分にマッチした副業を選べることを祈って執筆します!
最後には全ての副業の種類を踏まえて、どんな副業に取り組んだら良いのかおすすめをお話しします。
おそらく割と回り道せず、最短距離で稼げるようになる方法なので、最後までぜひお付き合いください。
副業の種類のマップ
※当マップはKYOKO独自の考えにより作成しています。使用する際は当記事のURLを記載していただければ使用OKです。
副業の種類は4つの軸で分類される
まず個人的に副業する際の種類の軸は4つあると思っています。
- 自動収入型(資産型)
- 労働収入型(労働型)
- ネット副業型
- リアル副業型
まずは、自動収入型と労働収入型の比較ですが、こんな感じです。
自動収入型の副業は、自分の活動がストックしていき資産になります。
そのため、最終的にはビジネスが仕組み化され、寝てても休んでても勝手にお金が入ってくる状態になります。
投資なんかはその最たる例ですよね。
極端な話、こちらのやることといえば銘柄を買うだけです。
一方、労働収入型の副業は、自分の活動がストックはされません。
作業とかけた時間は全てをお金に変わってその都度消化されます。
だから、資産として蓄積するものは特にありません。
限りある時間と労働力を切り売りする形になるので、稼げる金額にも限界がありますよね。
やったらやったぶんのお金が確実に稼げる点が最大のメリット。
例えば、雇用されることそのものが、労働収入の代表例です。
次にネット副業型とリアル副業型の軸。この比較は次のようになります。
ネット副業の特徴としては、次のような感じ。
- 時間と場所の自由がある
- レバレッジが効く
- 自動収入に結びつくものが多い
このあたり…あるのではないでしょうか。
やはりネットの構造的に、1対Nで行動を起こせますからね。
一方リアル副業の特徴としては、その逆で次のようになります。
- 時間と場所が拘束される
- かけたリソースと等身大の収入
- 基本的にほとんど労働型
裏をかえせば即金性と確実性があるのもリアル副業なのですけどね。
これらのことを総じていえば以下のようになります。
私もよく聞かれます。
「あまりリスクなく確実に稼げる副業はありませんか?」と。
そして、答えます。
「アルバイトするのが一番いいですよ」と。
すると相手は言います。
「それでは大きく稼げないので、 何か他にないですか?」
副業をこれから始めようと思う段階の人は、最初みんなこんな感じなのかもしれません。
ただ、これって世の中の原理原則から大きく外れているのがお分かりいただけるでしょうか?
宝くじに確実に当選する方法はありますか?と聞かれてそれを答えられる人はいないはずです。
なぜなら大きなリターンを期待する時、不確実な未来にリスクをとらなくてはいけないからです。
確実に楽に稼ぎたいなら少額で我慢しましょう。
自分の人生に…未来に、挑戦したいと思うのであれば不確実な未来にリスクを取りましょう。
それしかありません。
ネット副業の種類
副業の王道である「ネット副業」です。
個人的にはネット副業が1番おすすめ。
ネット副業はまんべんなく以下のステータスが高い傾向です。
- 稼ぎやすさ
- 収益化までの期間
- 自由度
- 汎用性
- 安全性
このあたりの要素に関しては副業の選び方に大きく関わるポイントです。
別途、副業の選び方に関する記事を用意したのでそちらを見てください。
→副業の選び方
実はネット副業の中にも更に細分化する4つの分類があります。 分布図は次のようなイメージ。
ブログ(アフィリエイト)
ネット副業の中でも王道中の王道なのがブログです。
一般的にブログといえば、日記のような記事をアメブロなどの無料ブログに投稿することをイメージする人もいるかもしれません。
しかしここでいうブログは、ビジネスとして運営する収益化用のブログのことです。
ブログはネット上にある自分のお店のようなもので、正直どんなものでも売れます。
とはいえ、代表的なマネタイズ方法でいくとそれはアフィリエイト広告ですよね。
アフィリエイトとは、簡単にいうと自分のサイトやブログなどの媒体に広告主の広告を貼ることにより、商品を仲介するシステムのことです。
アフィリエイト広告に怪しいイメージを持つ人もいると思いますが、基本的には大企業も行なっている安全な Web 広告の一種です。
気をつけなくてはいけない法律関係もありますが、ルールに則って正しく行えば安全です。
そして、ブログアフィリエイトは、完全に仕組み構築型のビジネス。
ブログ運営は、 単品のスキルで成り立つものではなく、複数のスキルを掛け合わせて行います。
ブログにアップした記事達は、自分の分身として、寝ている間も・休んでいる間も常に営業活動をしてくれます。
つまり作ったコンテンツ(記事)は資産となり、いずれは自動収入として入ってきます。
汎用性の面でも抜群。
複数のスキルが一括で手に入ることから、ブログ運営ができるようになると他のネット系ビジネスのほとんどができるようになるでしょう。
- Webライティング
- Web デザイン
- SEO 集客
- SNS 集客
- Web 広告
- サイト作成スキル
- 行動心理学
ただし仕組みを作るということは時間がかかります。
労働収入の次元とは全く違うので、 やったらやったぶんだけすぐにお金になるというものではありません。
私の場合は、アフィリエイトを本格的に始めて1年ぐらいで月収100万円を達成しました。
おそらくかなり早い方だと思いますが、正しく継続すればそれぐらいの可能性はあるのがブログです。
ブログの始め方を勉強する ▶︎
SNS マーケティング
今や「ネットといえば SNS」 というぐらい重要ですよね。
その SNS を用いて事業を展開するのが SNS マーケティング。
Twitter や Instagram ・Tiktok などが代表的。
これらの SNS を使って情報発信していき、自分が売りたい商品にマッチしたお客さんを集めて商品を販売していきます。
これが大まかな流れです。この一連の流れをマーケティングというんですね。
商品を直接販売できる SNS もありますし、ブログなどの別媒体と掛け合わせて収益化する方法もあります。
消費者行動としても、購入のきっかけとして「SNSをみて」が 一般的になりつつあります。
特に Instagram やPinterest といったビジュアルに訴えかける SNS では、消費者の購入頻度も高くなっているんです。
画像引用元:https://neo-m.jp/investigation/3762/
情報発信の中でフォロワー数が増えていけば、個人の影響力が高まります。
圧倒的に無形資産ですよね。
乱暴な言い方をすれば「影響力・知名度・信頼度」があればなんでも売れます。
芸能人をイメージしてみてください。
推しの芸能人が使っている香水でも服でも文房具でも、なんでも欲しくなってしまいますよね。
それと同じです。
「影響力・知名度・信頼度」を勝ち取るためには、多少の時間はかかりますが、超インターネット社会の現代において SNS をやらない選択肢はほぼありません。
YouTube
YouTubeもネットを使った副業の1つです。
稼ぎ方は2種類。
- 広告を動画に貼り付けることによって広告収入を得るタイプ。
- 独自コンテンツを販売するための情報発信として使うタイプ。
①の場合は、チャンネル登録者が1000人以上にならないと広告は貼れません。
- アカウントが良好な状態
- チャンネル登録者1000人以上
- 4000時間の動画再生時間
②の場合は、広告による利益を取るタイプではないので、発信内容が有益であればすぐに収入に結びつくでしょう。
実際に私の運営する副業の学校メンバーの金井さんは、チャンネル登録者数4000人で月収200万円を超えています。
私もチャンネル登録者数が600人だった頃、自分の商品を販売し、たった5分で768万円の売上をあげました。
YouTube自体でマネタイズするというよりは、 YouTube を無料の広告媒体として使うイメージが②です。
YouTube はネット系の副業の中で最も稼げる金額が大きいです。
なぜなら、動画は圧倒的に相手に伝わる情報量が多いから。
購入の決め手となる「この人が好き」を、作り出す面では YouTube の右に出るプラットフォームはないでしょう。
ただ、リスクがゼロとは言いません。
最大のポイントはコンテンツの作成カロリーが高いこと。
「企画・台本作成・撮影・編集・アップロード」これらの流れは、副業でやるにはまあまあハードです。
そのぶんリターンも巨大なので、頑張る価値はありますが。
そして、 YouTubeはこれだけの要素が詰まっていますから、やはり仕組み構築型です。
作った動画は寝てても遊んでても勝手に再生されます。つまりブログと同じ。
ブログと YouTube はスキルの面ではニアリーイコールでして、複数のスキルの掛け合わせで成り立っています。
ですから、ビジネス系のYouTuberを見てみると圧倒的にブロガーが多いですよね。
乱暴に言えば、ブログができれば YouTube もできるし、 YouTube ができればブログもできると言い換えられます。
コンテンツ販売
コンテンツ販売はネット副業の中でも高い売上を上げられるビジネスです。
ネット副業の中で、売り物は2種類あります。
- 他人の商品を紹介する(アフィリエイト広告など)
- 自分の商品を販売する(コンテンツ販売など)
他人の商品を紹介している以上は、どうしても外部要因に左右されるところが多くなります。
アフィリエイトでも広告主が撤退すれば案件の取り扱いがなくなりますし、 Googleのアップデートがあればブログ記事は圏外に吹っ飛びます。
しかし、自分の商品を販売する場合、全ての決定権は自分の手の中にあります。
外部要因に左右される割合が非常に低くなる他、販売商品の種類や価格など、すべて自分で決めることができます。
YouTube やブログ・ SNS などを使い、情報発信で自分のことを知ってもらい、自分の商品を買っていただく。
シンプルにこの流れです。
売り物としては、デジタルコンテンツであれば次のようなものが王道。
- オンラインサロン
- オンラインスクール
- 有料テキストコンテンツ
- コンサルティング
コンテンツ販売は仕組み構築型ビジネスの最終形態。
最初は難易度の低い他社商品の紹介から始め、でも最終的には必ずマネタイズポイントは自分のコントロールできるものにするべきだとKYOKOは考えます。
音声配信
音声配信も仕組み構築型のビジネスです。
Voicy や Podcast など、声のコンテンツの需要は年々高まってきています。
というのも、忙しい現代人にとって他の作業を止めてまで動画やテキストに集中することが難しくなってきているんですね。
しかし音声配信であれば、イヤホン1つで作業しながらでもコンテンツを楽しむことができます。
手軽に聴ける分、視聴者側も習慣的にコンテンツを消化するようになりますから、過去回まで遡って聞いてくれたりもします。
つまりこちらもストック型(資産型)コンテンツということ。
さらに、音声配信は声だけの収録で済みますから、配信者側のメリットも大きいです。
コンテンツの作成カロリーが低いので、割と継続しやすいのが魅力ですね。
とはいえ、音声配信のみで大きく稼ぐのはちょっと難しめ。
基本的に視聴者はイヤホンをして声で聞いてますからね・・・広告をクリックしたり商品を購入したりには少し遠いのかも。
あくまで情報発信の一つとして音声配信があり、 マネタイズポイントは別で持っておく必要がありそうです。
Web ライター
副業で圧倒的におすすめしたいのが web ライター。
Web ライターはネット副業の中ではスキル型です。
わりと労働収入にはなりますが、そのぶん確実性と即金性があり、なおかつ Web ライティングのスキルはとてつもなく汎用性が高いです。
なぜならネット型のビジネスをするのに Web ライティングは絶対に欠かせないからです。
ブログをやるのも、 YouTube をやるのも、 SNS をやるのも・・・すべて Web ライティングがわかってなければお話になりません。
ちょっとだけ宣伝させてください。
Web ライティングについての本を出版しています。
Web ライターとして稼ぎたい人や、ライティング力を向上させたい方のバイブル的内容になっているので、ぜひ読んでみてください!
将来性がありつつ、しかも作業をすればすぐに稼げるのが最大のメリット。
クラウドソーシングサービス使えば、初月から数万円ぐらいは稼げるのではないでしょうか。
Web ライターで稼げる金額や、リアルな働き方については、以下の記事にまとめております。
→ WEBライターの記事
Web デザイナー
WEBデザインの仕事もとても需要があります。
デザインと一口に言っても幅広く、案件はさまざま。
- LP作成
- サイトデザイン
- イラスト作成
- ロゴの作成
- ヘッダー画像の作成
- バナー作成
- 図解作成
スキル型の副業の中では、比較的稼げる金額が大きいの Web デザイナーの特徴。
難易度の高い案件に取り組む際や、高いクオリティを出すためには、IllustratorやPhotoshopなどのソフトも使えた方が◎
こちらも、ランサーズやクラウドワークスなどで案件を獲得し、お仕事ができます。
動画編集
YouTubeに関連しますが、動画編集もおすすめの副業です。
動画広告市場は2023年、5065億円に達する見込みで、まだまだ成長市場。
以下は、サイバーエージェントの動画広告市場推計データです。
画像引用元:サイバーエージェント
動画に需要がある限り、編集者にもまた需要があります。
私の場合は、動画編集も全て自分でやっているのですが、正直ここが一番時間のかかるところです。
他の動画配信者も、編集はほとんど外注しているでしょう。
編集ソフトは Adobe の Premiere Pro が王道です。
「カット・テロップ入れ」を 基本とし、アニメーションをつけたりエフェクトをかけたりして、動画のクオリティアップを目指します。
比較的動画編集者の数は多いので、独自の差別化をしていきましょう!
- ショート専門の動画編集
- アニメーション専門の動画編集
- 漫画動画専門の動画編集
などなど…独自の切り口を持って編集者として活動すれば、希少価値も上がり単価も上がってくるのではないでしょうか。
WEBエンジニア
副業の種類としてはWEBエンジニアもあります。
- WEB制作
- アプリ開発
- WEBディレクター
こんな感じでネットに関わる様々な技術を扱います。
プログラミングなんかの技術は、Web エンジニアや Web デザインの仕事で使いますね。
ただ専門性が求められるほか、特別な技術がいるので難易度はかなり高めかなと思います。
工数が結構かかる案件も多いので、完成まで時間がかかることもありますが、そのぶん稼げる金額も大きめ。
ハードルは比較的高めなので、「副業で片手間」は難しいのかなと。
本業に関連性があるのであれば、副業でクラウドソーシングを利用して案件を取るのもありです。
せどり
ネット副業の中でよく聞くのが物販ビジネスです。
そして物販ビジネスの中でも王道なのが、せどりではないでしょうか。
商品を安く仕入れて、ネットなどで高く出品し、売れたら発送する
物販ビジネス全般にいえることなのですが、基本的に労働型です。
そして、ネット副業の中でも、わりと実働なのでリアル副業寄り。
というのも、仕入れや発送は、 自分の足を使ってやることが多いです。
私もやっていたことがあるので分かりますが、正直結構ハードです。
結論からいうと、副業でやるのはおすすめしません。
やるなら、それ一本に絞って起業する覚悟が必要なぐらいハードです。
物販ビジネスの中でもせどりは、本やおもちゃ、ゲームなどを取り扱うことが一般的。
初期費用がかかるので、利益率は良くて30%から40%ほどでしょう。
そして売れなかったら在庫になってしまうので、赤字になる可能性と在庫を保管する場所が必要になります。
労働型なので、売れれば確実にお金にはなるのですが、労働量と利益率を考えると正直微妙な印象。
ハンドメイド
自分で作ったものをネットで売る「ハンドメイド」も副業として話題です。
中でもアクセサリーなどをハンドメイドで作って売るのが人気。
代表的なサービスとしては、minne があります。
他にも手作りの作品を BASE などのプラットフォームに出品して販売する方法もあります。
気になる収入としては、「出品金額−かかった材料費−サービス手数料」といった感じ。
頑張れば、月に10万円ほど稼げることから、主婦に人気の副業ですね。
無在庫転売(BUYMA物販)
物販ビジネスの中で、よくおすすめされているのが無在庫転売です。
無在庫転売とは、その名の通り、在庫がない状態で商品を出品し、注文が入ってから仕入れるという方法。
だいたいはブランド品やファッションを取り扱う「BUYMA」というサイトを使います。
BUYMA以外のプラットフォームで、無在庫での販売は認められていません。
取り扱う商品は、基本的にハイブランドファッションです。
その特性ゆえに、若い女性に人気で、物販ビジネススクールのほとんどが無在庫転売を教えています。
やり方としては、 BUYMA にバイヤー登録をした後、仕入れ用のクレジットカードを作ります。
利用額が多ければ多いほど良いでしょうね。
仕入れはせず、商品の値段だけをリサーチしておき、 BUYMA に商品登録し出品します。
そして売れたら初めて仕入れをする。そんなイメージです。
だから「初心者でも確実にノーリスクで初月から〇〇円稼げる!!」のような超魅力的なキャッチコピーが一人歩きしているんです。
ただ、個人的には無在庫転売はリスクが高いと思いますよ。
倫理的に考えても微妙ですし、 今は法律的に禁止されてはいませんが、おそらくいずれ規制されます。
なぜなら、無在庫転売でのトラブルは後を絶たないからですね。
そりゃそうです。商品がないのに出品しているわけですから、仕入れようと思っても仕入れられなかったり発送が遅かったりモメますよね・・・
稼げる金額も、いくら無在庫とはいえ、仕入れの差額分しか儲かりません。
ネット系の副業をするのであれば、利益率90%以上のビジネスも沢山あるわけなので、あえて労力をかけてここに行く必要はないのかなと。
中国輸入転売(メルカリ物販)
中国輸入とは、中国の大手ショッピングサイト「アリババ」などから安く商品を仕入れて、メルカリやラクマで転売する物販ビジネスです。
無在庫転売同様、安全性の面ではかなり低いです。
「中国から商品を輸入する」この言葉を聞いただけで、「まともな商品が届かないかもしれない」 と思えた人は勘がいいです。
私も先日特殊な撮影の機材がどうしても中国にしかなくて、 Amazon経由で買ったのですが、届いた商品はとんでもないものでした。
まあ中国からってだけでよくあることなのですが・・・
変な商品が届いてしまったら、問い合わせや返品などの対応に追われることになりますし、やはり手間がかかりますよね。
物販全般にいえることですが、やはり利益率は30%から40%あればいい方です。
先に仕入れをしなくてはいけないですから、 まとまった利益が欲しいのであれば、50万円とか100万円ぐらい先に仕入れなくてはいけないかもです。
輸出転売
逆に国内で仕入れた商品を、海外に輸出転売する方法もあります。
日本の製品は品質が高く、海外での需要もあります。
また、日本国内にしか売ってない商品を、欲しい外国人もたくさんいますよね。
このような商品を国内でなるべく安く仕入れて、海外利用者が圧倒的に多い eBay などの オークションサイトで販売します。
こちらも同じく「販売額ー仕入額の差額」が、自分の利益になります。
サポートがあるので英語は必要ないといえども、やはりある程度英語はできた方がいいでしょう。
輸出転売は物販ビジネスの中でも 、わりと難易度高めかなと思います。
データ入力
在宅副業の王道ともいえるのがデータ入力の副業です。
仕事内容としてはその名の通りデータの入力。
パソコンを使って案件ごとに指定されたデータをただひたすら入力していくお仕事になります。
アンケートのまとめや勤務時間など様々な案件があるようです。
魅力はなんといってもその始めやすさではないでしょうか。
パソコン1台あってタイピングさえできれば、とりあえず始める事はできます。
ただ、気になる収入はというと・・・かなり低額になってしまうようです。
アンケート
ネットを使った副業の中にはアンケートモニターも入ります。
企業などから依頼されたアンケートに答えることで収入を得る内容になります。
有名なサービスだとマクロミルが代表的ですね。
ただし稼げる金額は、「副収入」というよりも「お小遣い程度」と考えておくのがベターです。
必要なものも特にありませんしスマホでできる手軽さは良いのですが、稼げる金額は1ヵ月に3,000円前後でしょう。
チャットレディ
ネット型副業の中でもお小遣い稼ぎ型の副業チャットレディ。
チャットレディのお仕事にもいくつか種類があります。
- テキストのみ
- 通話のみ
- ビデオ通話あり
- アダルト
- ノンアダルト
- 通勤スタイル
- 在宅スタイル
これらの掛け合わせです。
稼げる額は所属する事務所の料率によりけり。
30%のところもあれば50%のところもあるようですが、基本的にアダルト要素がないと稼げないそうです。
「顔出しあり・土日祝日対応・アダルトあり」これでようやくまとまった金額が稼げそうです。
ですから「自宅で、スキマ時間に、顔出しなしのノンアダルトで、ちょこっと稼げればいいな」みたいな人は夢をみすぎですね。
yahoo!知恵袋などで「チャットレディ どれぐらい稼げる」 などと検索してみましょう。
収益額の割に安全性やリスクが非常に高い仕事だということが分かるはずです。
ポイ活
ポイントサイトなどを利用してお小遣いを稼ぐポイ活。
ポイントタウンやモッピー 、ハピタスあたりは有名なポイントサイトなので一度は耳にしたことがあるのでは?
ポイ活での稼ぎ方は、ポイントサイト内で買い物をしたりクレジットカードを発行したりして指定のポイントを貯めていきます。
- ポイントサイト内で買い物
- アンケートに答える
- 無料会員登録
- 無料見積もり
- ゲームに参加する
- 資料請求
- リンクをクリックする
このようにポイントサイト内で様々なアクションをしポイントを稼いでいくわけなのですが、月数万円のようにまとまった金額が稼げることほぼ無いと思ってください。
ポイントサイトの構造は、巨大なアフィリエイトサイトです。
利用者が広告から商品を買ったりクリックすることで、運営元が儲かります。
そのぶんのいくらかをキックバックしているだけなので、それであれば自分でASPからセルフバックした方が確実に儲かります。
セルフバックとは、自分で自分のアフィリエイト広告から成果を発生させる方法です。
セルフバックのやり方 ▶︎
私もやっていたことがありますが、長い時間携帯をポチポチしていたとしても月に3000円ぐらいだったと思います。
割に合わない労働ですが、楽してほんの少し稼ぎたい人はポイ活もいいかもですね。
写真販売
写真販売サイトに、自分で撮った写真を登録し販売することで利益を得る写真販売の副業。
これも手軽にできそうな副業ですよね。
shutterstock や PIXTA、写真ACなどに、 写真を登録して売れれば利益になります。
- クオリティの高い写真
- 需要の高い写真
簡単に始められる文競合も多いので上記二つのポイントは確実にクリアした写真を登録する必要があります。
また報酬単価も、1枚数あたり数十円から高くて100円ちょっとなので、数を売らないとまとまった金額にはなりません。
またクオリティの高い写真を撮ろうと思えば、機材やソフトにもお金がかかるかもしれませんね。
自由度が比較的高めなので、写真が趣味の人は、始めてみてもいいかもしれません。
労働型副業の種類
労働型副業の特徴は、自分のかけたリソース(時間や労働力)に対して、返ってくる対価が等身大なところ。
すごく簡単にいうと、会社に雇われてるのと変わらないということです。
その分、確実性と即金性がありますが、正直…個人的な意見としては労働型副業に取り組むぐらいなら本業の時間を長くした方が効率的だと感じます。
なぜなら、労働形態が同じですから。
それなら、知識も経験もある本業にコミットしたほうが効率的に報酬を得られるのは間違いありません。
何のために副業をするのかよく考えないと、 分かりやすいこの手の労働型副業を選びがちです。
副業バイト
労働型副業の王道である副業バイト。
本業の他にコンビニでバイトしたり、Uber eats(ウーバーイーツ)やTimee(タイミー)などギグワーカーとして労働して収入を得ます。
これは、言わずもがなですが、完全に労働型副業です。
雇用されるスタイルであれば自由度は極端に低くなります。
※ギグワーカーの場合は自分の都合に合わせてフレキシブルに働けるのでその点は自由
残念ながら時間と労働力を切り売りして働くのを、本業以外にプラスするだけ。
それで、あれば本業の時間を伸ばしたりコミットすることで収入を上げたほうが効率的ではないですか。
せっかく副業をするなら、本業と同じ要素のものを掛け合わせても得られるメリットは少ないです。
代行業
副業として代行業を行う方もいます。
代行業といってもいろいろありますよね。
- 営業代行
- 家事代行
- ベビーシッター
- ドライバー
などなど。
私もキッズLINEなどの代行サービスを使いますが、1時間2,000円ほどで2〜3時間お願いすることが多いです。
2〜3時間で5,000円前後のお金が稼げるわけですから、代行業も効率の良い副業だといえますね。
シェアリングエコノミー
「所有する時代からシェアする時代へ」ということで、シェアリングエコノミーサービスを使ってシェアビジネスを副業にする人も増えています。
こちらは労働の部分もありますが、種類によっては自動収入の側面もありますよね。
割と今の時代に沿っていて理にかなっています。
- スキルのシェア
- お金のシェア
- 空間のシェア
- 物品のシェア
- 移動手段のシェア
空き家や駐車場など、継続的に貸し出すものであれば毎月収入になるものもありそうです。
やり方としては、まず目的のシェアリングサービスへシェアしたいものを登録します。
そして、申し込みが入れば各種サービスの手数料を引かれた残りが売上になります。
割とスキルのシェアであれば、クラウドソーシングサイトと変わりがないのでスキル型の副業として月数万円程度のまとまった稼ぎにはなりそう。
ミステリーショッパー
ミステリーショッパー(覆面調査員)も単発で稼ぐ副業としては良いかもしれません。
ミステリーショッパーとは、接客業などの店舗にお客さんのふりをして行き様々なことを調査します。
- 商品の状態
- 店員の接客態度
- お店の状態
- 値段や味
定められた項目を調査し、報告するのがお仕事です。
その際の飲食代等が報酬内で賄われ、差し引きした分が報酬としてもらえます。
大体報酬は5000円前後のところが多いようですので、飲食代を差し引くと手元にあまり現金が残らないかもしれませんね・・・
「稼ぐ」というよりは、どちらかというと「ただで飲食できる」といった印象。
継続的に仕事があるわけでもなく、単発の調査依頼を何度も応募するといった形になります。
占い
占いも副業にできます。
夜間や週末などだけ占い師として副業をする方が多いようです。
タイムチケットやココナラ、ヴェルニなどの占いサービスに登録して依頼があるのを待ちます。
以下は、ヴェルニの副業での報酬目安です。
画像引用元 https://recruit.vernis.co.jp/payment/
1日1〜2時間でも、結構稼げるようです。
治験
治験のバイトも副業としてよく聞きます。
治験というのは新薬の承認を得るための試験といったところでしょうか・・・
- 実際に効果があるのか
- 安全性はどうなのか
これらを治験により確実なものにしてから一般的に使えるようになります。
治験を副業で行う場合は、治験の募集サイトに登録をして参加します。
基本的には日給制で1日1〜2万円が相場のようです。
高額な報酬を得ることができますが、そう何度も何度もできるものではありません。
安全面からいっても、正直おすすめしないのが本心です。
治験には事故もあり、健康を損なう恐れもあるからです。
内職
最後は内職です。
- 部品組み立て
- シール貼り
- ネジ留め
などなど。
これを1つ何銭とかで地道にやるわけです・・・。
どう考えても果てしなく、これこそ労働型収入の最たるところでしょう。
確かに在宅でできるのは魅力的ですが、稼げる金額が非常に低いのはデメリット以外の何物でもないでしょうね・・・
投資型副業の種類
副業といえば投資がありますよね 。
投資系の副業は「ネット副業」よりもリスクが高めになります。
準備資金・・・・といいますか、軍資金がなくてはそもそも始めることもできません。
「ないお金を増やそう」などと思って、ハイレバレッジな投資に手を出すと、本当に痛い目をみます。
逆に割とリスクがマイルドな投資であれば、リターンもマイルドになりますから、投資する資金が少ないとそもそも旨みがありません。
投資の種類によるリスクとリターンの関係性は以下。
リスクが高ければ高いほど見込めるリターンも大きいということですね。
・・・ということで、ネット副業などである程度稼げるようになってから、投資を始めるという流れが自然でしょう。
株式投資
投資系副業の1つ目は株式投資です。
ま、1番王道ですよね。
株式投資は企業の成長の期待値に対して投資するものです。
FXほど価格が乱高下することもないですし、自分が知っている名前の企業であれば安心感もあります。
ただ、ある程度まとまった資金がないと株式を購入することができません。
基本的に1株から買うことができず、大体は100株から、銘柄によっては1000株からといった具合でしか購入できません。
入金する額が多ければそれなりに大きく稼げますが、ほんの少しの資金を運用するだけでは微妙かもしれません。
とはいえ、ネット証券ひとつで、自宅で簡単に購入できるので自由度はかなり高め。
労働型の真逆である「お金に働いてもらう働き方」の代表格です。
投資信託
投資系の中で1番安全かなと思うのが投資信託です。
株式投資もFXに比べると安全度が高いのですが、それでも大きく資金を減らす可能性もゼロではありません。
株式投資と違って少額でも買えますし、運用はプロに任せるわけなので投資の知識やテクニックなどがない初心者でも始めやすい投資になります。
基本的にすぐにお金になるというよりは長期運用になります。
そして、やはり投資は投資なので、「月にいくら儲かる」みたいな目安はありません。
投資信託を購入した金額や、その時の情勢によって、増える時もあれば減る時もあるのが投資だからです。
潤沢な資金があるのなら、投資信託にプールしておくのは絶対的におすすめです。
FX
がっつり稼げる投資といえば「FX」ではないでしょうか。
FXは外貨を購入してその差益を狙う投資法です。
FXはなんといっても少ない資金でレバレッジをかけて大きな賭けに出れるところがメリットです。
国内のFX会社では、最大25倍まで掛け金に対してレバレッジをかけられます。
更に「買い」だけでなく「売り」でポジションを持つこともできるので情勢に左右されないところも魅力です。
ただし投機性が高く、大きな資金を失うリスクも1番高いので、安全性としてはかなり低め。
わりとギャンブルです。
不動産投資
不動産投資は端的にいうとアパートやマンションのオーナーになるということです。
家賃収入を得たり、売却して利益を得たりします。
どのようなスタイルで収益を得るかにもよりますが、ネット上で完全手放しでできるビジネスではないです。
ですから、自由度はけっこう低め。
収益がいつ入るかも、マネタイズスタイルによって変わりますよね。
家賃収入を得る場合は、空室リスクや管理の問題もあります。
比較的、実業に近い形の副業になるので、少しの資金とかすきま時間でできるビジネスではなさそうです。
仮想通貨
比較的新しいスタイルの投資として仮想通貨投資があります。
ビットコインやイーサリアムなど、 一度は耳にしたことがあるはずです。
基本的に投資の方法は現物取引が一般的。
コインチェック・ビットフライヤー・ GMO コインなどの仮想通貨投資ができる口座を開設し、任意のコインを購入するだけです。
後は、価格が上がった段階で売却すればその差額が利益となります。
仮想通貨には、このような現物取引以外にも貸し出すことで利益を得るレンディングサービスや、ステーキング・マイニングなど様々な稼ぎ方があります。
仮想通貨投資は、値動きが激しい投資の部類なので稼げる時は大きく稼げます。
そのぶん下がる時は大きく下がるので含み損も大きくなります。
安全面では、新しい分野の投資なので、まだ詐欺やトラブルなども頻繁。
将来的に伸びてくる分野だと思いますが、未来のことはわかりません。
手堅くいきたいのであればおすすめしませんが、未来に投資したいのであればやってみる価値ありです。
NFT
仮想通貨に分類されるかもですが、 NFT も新しい投資のひとつです。
NFT とは偽造不可なデジタルデータのことで、デジタルアートや音楽ゲームや漫画など多岐にわたって展開されています。
OpenSeaなどのマーケットでNFT作品を購入することができます。
ちなみに購入の際は、イーサリアム(暗号通貨の種類)を使って売買します。
NFTを使った稼ぎ方としては、以下が代表的。
- 売買の差額で稼ぐ
- NFT 作品を出品する
- NFT ゲームで稼ぐ
新しいスタイルの投資商品なので、もちろん危険もあります。
偽物のアカウントがあったり、資金が盗まれたりなどはよく聞きますね・・・
しっかり勉強してやれば問題ないと思いますが、よくわからない初心者は手を出さないほうが良いかもです。
ポイント投資
こちらはオマケみたいなものですが「ポイント投資」もあります。
ポイント投資は、ショッピングなどでたまったポイントを、投資に使えるサービスのことです。
- 楽天ポイント
- LINE ポイント
- T ポイント
- Ponta ポイント
- D ポイント
- JAL マイル
このあたりのポイントは、使えます(証券口座によって使えるポイントが変わります)
大手の証券口座だったら何かしらのポイントは使えるはず。
BETするものがそもそもポイントなので、比較的リスクは低めですよね。
とはいえ、ちょっとした投資の練習にはなるかもしれませんが、それで大きく稼げるわけではありません。
ポイントをそのまま持っていて買い物に使うよりは、複利の力が働くぶんいくらかマシですが、 お小遣い程度の投資になることはほぼ間違いないでしょう。
おすすめはネット副業一択
で…結局どれが一番いいんだ?ですが、おすすめはネット副業一択です。
このメリットを活かさずして、副業する意味はないとまで断言します。
そうでないなら、本業の時間を増やしてコミットした方がまだ効率的です。
何のために副業をするのか?のほとんどが、経済的自由が欲しいからではないでしょうか。
時間とお金そして場所の自由が欲しい。できれば、うっとうしい人間関係も自由にしたい。
はっきり言いましょう。
それを叶えられるのは、ネット系のビジネス以外にありえません。
もちろん!それだけ大きなメリットがあるわけですから、すぐに確実に稼げるわけではありません。
しかし、ブログや SNS といったストックされる発信の軸を持ちながら、ネット系では唯一の即金性と確実性を兼ね備えたWeb ライティングを並走させれば、わりと早い段階から報酬を得ることができます。
それに Web ライティングはネットの世界では最大最強の武器です。
どんなことをするんだって、ネットの世界では文章が必要ですからね。
ちょこっと宣伝ですが、2023年1月25日にKYOKOのWeb ライティング本が発売されました。
「明日使えるレベル」まで細分化して具体的にノウハウを落とし込んだライティング本です。
これから文章力を鍛えたい方は是非!
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