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2024年からのKYOKOのWEB戦略:本当の価値形成と選ばれる理由の作り方

こんにちはKYOKOです。

この記事では、2024年からの私のWEB戦略を公開していこうと思います。

実は先日、私の運営するオンラインスクールの宿泊研修がありました!

1泊2日でちょっと良い温泉ホテルに完全無料で参加できる豪華な学習旅行とでもいいましょうか…

前にもいったと思いますが、こうやってさまざまな形でメンバーに還元するスタイルで運営しています!

そして、学びの面でも、毎回言葉にできない大切なものを持ち帰ってくれています。

主に今回の研修会で伝えたことは、Xにもポストした以下の5つ。

札幌での宿泊研修が終了。

参加メンバーは高い割合で7桁レベルの収益を達成してきており感無量!

 ココからはビジネスに役立つ気づきをシェア 

  1. 心を揺さぶる文章が書けるか? 
  2. 時代は【抽象】の世界へ 
  3. 商売のゴールは売ることではない
  4. 人の気持ちがどれぐらいわかるか 
  5. 人に好かれる能力

こちらは、先日スクール内のオンライン勉強会テーマ「2024年のWeb戦略〜具体から抽象へ〜」でも取り上げた内容です。

AIが台頭し、情報もコモディティ化した現在、誰でも “それなりの” 情報発信ができるようになりました。

KYOKO

では、問います。

その中で自分に価値をつけるためにはどうすればいいか?

あなたでなくてはいけない理由は?

ロジックに沿って鬼作業するだけでは2024年以降「その他大勢と同じ」に分類される気がしています。

宿泊研修でメンバーへ指導したその対策について、深堀りつつシェアしていきます。

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この記事の目次

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【2024年最新版】AI台頭これからのWeb戦略「今まで通りやってたら必ず稼げなくなります」

 ①心を揺さぶる文章が書けるか? 

これですね…WEBライティングができるとかseoライティングができるとかってことじゃないです。 

むしろ、その対極に位置してる話ですかね。

例えば、上位表示するためにはSEOに沿って文章を書く必要がありますよね。

その時って正直、書き手が思ってないことも書かなくてはいけない。

なぜなら、それが上位表示に “必要な要素” だから。

上位記事が対策しているトピックなら、こちらも抜け漏れなく対策する必要があるんです。

KYOKO

だから、検索記事はどれも内容がほとんど変わらない。

これは完全にロジックの世界の話です。

しかし、最近ではネットユーザーもリテラシーが高くなってきていますよね。

検索結果の記事をあまり信じていない。

求めているものは何か?

希少な情報を求めてるし、心が動くような感動を求めていると私は感じます。

 A=Bみたいなロジック的なことなら、検索結果の一番上に出てくるSGEを見れば十分じゃないですか。

意外にも、SEOライティングが上手い人は血の通ってない文章を書きます。 

文章の組み立て方や単語のチョイスが、 テンプレートに沿っていたり単なるキーワードだったりするから。

でも…人の気持ちが動く文章っていうのは、そうじゃない気がしています。

学生のころ、毎日母がお弁当を作ってくれていたのですが、そこには必ず手紙が添えてありました。

そんなに長くはない、短い文章です。

母は、SEOのこともわからないしPREP法なんていうのも知りません。

わたしは友達とお弁当を食べ終わったあと、一人でこっそりとその手紙を読んでいました。

なぜなら、どうしても泣けてきてしまうから。

そこにはやはり、当時の私の心を汲み取るような言葉が紡がれていたんですね。

だから、心が動いて涙がでてきてしまう。

宿泊研修では、先日までプロダクトローンチ(簡単にいうと企画のことです)をしていたメンバーがいました。

KYOKO

個別指導の生徒さんです。

個別指導をしているので、一部始終をみていたのですが、正直…このローンチは成功するか微妙でした。

なぜなら、文章が心を打たなかったからです。

事実の説明+セールス

これになっていました。

そこで、ペルソナの気持ちを汲み取るような文章のアドバイスをしたところ、最後の最後で怒涛のお申込みが入り110万円を達成しました。

 私たちって結局は、画面を通してしか情報を伝えられないわけじゃないですか。

 その時、武器になるのが「言葉」…テキストです。

 つまり私たちは文章で飯を食っていこうとしてるわけなんですよね。

 この言葉の使い方… いえ、紡ぎ方がヘタクソだと相手に伝わる価値も薄くなる。

  • どれだけそれを見た相手の心を揺さぶれるか?
  • テキストだけで読者に涙を流させることはできますか?
  •  “今”ペルソナが、欲しい言葉は? 
  • どんな言葉で心が救われる? 

感情にフォーカスして文章を書く能力が今後さらに求められます。

 ②時代は【抽象】の世界へ

 今までは答えのある割とロジカルな事柄に価値があったように思います。

 情報量 ・正確性 ・網羅性 など。

KYOKO

SEO的なイメージでしょうか。 

 しかし時代は変わりつつあります。

 まさに今が過渡期かと。

 どんどん言葉ではうまく言い表せない「抽象的な事柄」に価値が移ってきています。 

  • その人の声 
  • その人の見た目 
  • その人の雰囲気 
  • その人の考え方 
  • 媒体のビジュアル的な世界観 
  • それらの掛け合わせで生まれる独自性…

宿泊研修では、YouTube戦略についての学習をしました。

そこでアドバイスしたのも主にこれらです。

ただただ正しい情報を網羅的にまとめただけのYouTube チャンネルでは、もはや通用しなくなってきています。

これはYouTubeに限らずどのプラットフォームでも同じなのでは。

たとえば、Webライティングについてのチャンネルを作ったとして…

  • Web ライターとは
  • Webライターに必要なもの
  • Webライターの始め方
  • Web ライティングテクニック 10選
  • Web ライティングで稼げる人と稼げない人

↑とかなんとか、ありきたりなコンテンツを抜け漏れなく投稿するだけでは、微妙だということです。

KYOKO

だって、ほかにもそんな発信者はごまんといるわけですから。

あなたでなくてはいけない理由・このチャンネルでなくてはいけない理由。

それは、なんでしょうか?

それが、

  • その人の声 
  • その人の見た目 
  • その人の雰囲気 
  • その人の考え方 
  • 媒体のビジュアル的な世界観 
  • それらの掛け合わせで生まれる独自性…

↑だと思うわけです。

 いわゆる「ブランディング」もここに当てはまりますよね。

 ブランディングは企業がもっとも大切にしてる無形資産でもあります。

 そして、これらには、ある1つの答えというのがありません。

 だから、価値形成が難しい。

 やってみるしかないし、反応をみて確かめるしかない。

 AIの台頭や、SEOなどの情報がコモディティ化した結果どのコンテンツにも差がなくなってきた中、 私たちは答えのない価値を作るためにこの抽象に立ち向かわなければなりません。

 「この人なんか好き…」を作り出せるように。

 ③商売のゴールは売ることではない

自分の商品を持ってる人は特に意識して欲しい。

KYOKO

商売は売って終わりじゃないし、わたしのスクールではそういうのは絶対教えません。

いつの時代でも、 無形商品を取り扱う業界では「売ったらおしまい」な販売者が一定数います。

だからこそ、この業界はグレーに見られることも多い。

しかし、それでは絶対に商売が長続きすることはありません。

ありがたいことにうちのスクールでは、 入学したメンバーが口を揃えて言ってくれることがあります。

  • 思った以上のコンテンツだった
  • 教材の充実度がえげつない
  • オンライン勉強会の内容だけでも価格以上の価値がある
Xでもうれしい口コミがたくさんあります!

生の顧客アンケートも開示してますが、正直わたしがおもった以上です。

見てみたい方はどうぞ。

うちのモットーとして 「価格の3倍〜5倍の価値を提供するように」 があります。

セールスして着金すれば現金は手元に入るけど、ここからが商売のスタート。

自分を信じて商品を買ってくれた人を絶対にガッカリさせてはダメです。

それぐらい、おつりがくるぐらい価値を届けて80点ぐらいだと思っておきましょう。

価値を提供しすぎて怒るお客さんはいません。

それどころか良い印象を持った人は口コミをしてくれます。

これが膨らむと、 マーケティングはマーケターがするものではなく顧客が協力してくれて自動でまわるものになります。

副業の学校の姉妹校・オンラインビジネスの学校では、 バイラルマーケティングの講義を追加されました

商売は自分の得より相手の得を優先した時に、意外にも大きな利益を生み出します。

誠実さを忘れないこと。

 ④人の気持ちがどれぐらいわかるか

 商売はすべて「相手の気持ちを汲むこと」です。

 人の気持ちがわからない人間には商売する資格がないとさえ思います。

それに、マーケティングって結局は心理学の最たるものなんですよね。

  • 自分の打った文章で相手が抱く感情は?
  • ペルソナが泣きたくなる瞬間は? 
  • ペルソナが逃げたくなるぐらい辛いことは?

 とか…想像力を働かせれば、すこし相手の気持ちがわかるはず。 

それが分かれば①で話した文章の書き方も変わる。

相手の気持ちがわかると、どうすればこちらの希望している行動をとってくれるのかもわかります。

たくさんの感情に触れたことがある人は、たくさんの気持ちが理解できるので強いですね。

人は持ってるものしか与えられません。

人の気持ちがわからないという人は、まず自分の感情のバラエティを増やしてみましょう。

おすすめなのは体験を増やすこと。

うちのスクールではイベントも盛りだくさんなので、ぜひそういう機会も利用してみてください! 感情がグワングワン動きます。

 ⑤人に好かれる能力

最終的にはこれですよね。 誰かに好かれる能力って、生きてく上で最も重要なスキルだと思います。

KYOKO

①〜④ができれば、自ずとここはクリアできるのでは。

 相手の気持ちを理解して、それを汲み取り相手の欲しい言葉にメイキングして届ける 

それだけ。

ネットの世界でも、どれだけ自分を好きになってもらえるか?は、 ダイレクトに売上に響くと思います。

私の思うところによると、消費の概念も具体から抽象へ移ってきたように感じています。

情報に価値を感じて購入するよりも、その人が好きだから購入する方が強くなってきている。

もちろん。「情報に価値を感じなければその人自身を好きになるキッカケにすらならない」という部分があるのは否めません。

ハードルが上がってきてるんです。

情報とか網羅性などのロジカルな部分は高品質であるのが当たり前。

それを土台に、その人らしさや世界観など抽象の部分が乗っかっていて初めて“素晴らしい情報発信” になる。

時代は、それを求めています。

人に好かれる能力を高めるためには正直… 思考の訓練が必要です。

  • 逆の立場になって物事を考えられる力
  • 相手の気持ちを理解して受容する包容力
  • 相手に伝わる形で情報を投げる力

あげればキリがありません。

ビジネスで成果を収めるということは、同時に人間力を向上する必要もあるということなのでしょうね。

まとめ:わたしは形のない価値を作っていく 

結局のところ、人はやはり感情の生き物です。

ロジックだけでは拭いきれないものがある。

ここまでの時代はロジック主体だったと思います。

なぜなら、情報不足だったし、発信者がそんなにいなかったから。

ですが、昨今はそうではありません。

そこは十分に満たされた。

なんなら、人間の力ではない更に強力で・正確で・スピーディなー “AI” というものまで登場した。

答えのある…形のあるものは、もう人間には太刀打ちできません。

KYOKO

では、私たちが作り出せる価値とは何か?

私が出した答えは「体験と感動」です。

手前味噌にはなりますが、私が運営するオンラインスクールの最大の価値もこれだと思っており。

学習コンテンツ自体も業界ナンバーワンを目指して作っている自信作です。

しかし、顧客のインサイトは、それは表面上であって、じつはその奥底に隠れているのは他のものなのではないかと。

※インサイトとは顧客自身も気づいていない本音みたいなものです。

  • 大人になっても昔みたいに熱くなりたい
  • 何かに本気で昔みたいに打ち込みたい
  • もう一度一生懸命な自分に出会いたい
  • 本当の自分を知りたい
  • 自分のことを信じれるようになりたい 

とか、こういったことなんですよね。

以前やったイベント「札幌合宿」では、 ビジネスを学ぶスクールなのにも関わらず参加したメンバーの大半が涙を流すほどの熱いものでした。 

このような形のない価値を作っていくことこそが 2024年以降の私のマーケティング戦略でもあります。

これらの価値には答えがなく、正解がないからこそ誰にも真似ることができません。

ここでしか味わえない価値をどう作るか?

 唯一無二の価値を作り出すために今回の①〜⑤の内容が役立ちます。

さいごに…

 「誠実に商売すること」 これに勝るものはなさそうです。

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この記事を書いた人

YouTube12万人|副業の学校 代表3000名突破 )3社経営|本3冊出版

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