アフィリエイトで脱サラする方法【断言】やり方次第で2年以内にできます
アフィリエイトをやる目的の1つとして「脱サラして自由になりたい」というのがあるでしょう。
というか、会社勤めを辞めて脱サラして時間の自由とお金の自由を手に入れたいというのが全てではないでしょうか。
私のスクール生さんの中でも最初は副業でアフィリエイトを始めて、専業アフィリエイターになった方が多くいます。
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- どのくらいの年月で脱サラしたのか?
- どれくらい稼いでから脱サラしたのか?
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ここが1番気になるところでしょう。
スクール生全員の私生活を把握しているわけではないので正確な数字は追いきれませんが、概ねアフィリエイトを始めて2年もあれば間違いなく脱サラすることができるでしょう。
[box class=”glay_box” title=”この記事でわかること”]
- アフィリエイトで脱サラする前に必要なこと
- 専業アフィリエイターに向いている人と向いていない人
- 脱サラ後の報酬変動のためのリスクヘッジ方法
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という事で今回はアフィリエイトで脱サラするための心構えと、会社を辞めた後のリスクについてお話ししていきたいと思います。
アフィリエイトで脱サラする3つの基準
[voice icon=”https://twinring.co.jp/blog/wp-content/uploads/2020/12/kyoko_pro-2.png” name=”KYOKO” type=”l big icon_black”]今すぐ専業アフィリエイターになりたい方もいるかもしれませんが、急に専業になるのは得策ではありません。[/voice]
まずアフィリエイトで脱サラするにも、突然はできません。
「アフィリエイトを始めるから会社を辞めよう!」みたいな事は誰もしないはずです。
やはりある程度脱サラするに値する基準が必要です。
【基準①】会社員の給料以上に報酬がある
脱サラしたいなら、会社員の給料以上の報酬をアフィリエイトで稼げるようになってから真剣に検討しましょう。
たまに月収5万円~10万円位しか稼げていないのに専業アフィリエイターになってしまう方もいまして、そうゆう勢いのある人は意外と成功したりもするのですが万人向けではありません。
おそらくほとんどの方は、家庭があったり自分の生活があったりするのでしょうから、石橋は叩いて渡った方が良いでしょう。
万が一のためです。
基準としては「現在、会社でもらっているお給料以上にアフィリエイト報酬がある」のは最低条件でしょう。
【基準②】半年〜1年分の生活費(貯金)がある
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アフィリエイトは、Googleのアップデートやペナルティー等によりその報酬に大きな変動が見られるビジネスです。
会社勤めをしていた時のように、安定的な収入を得る事はまず諦めなくてはいけません。
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「季節変動で突然収益が5倍になったかと思えば、Googleのアルゴリズムが変わり翌月収益が0円になる」なんてことも珍しくないんです。
その時のために必要なのが【貯金】です。
何を当たり前のことを!?と思われるかもしれませんが、正直、温存している資金さえあれば月収0円からでも再起できるのがアフィリエイトだと思います。
だって、すでに学習した知識は頭の中にあるんです。
ですが脱サラして収益が0円になり貯金もない場合、すぐに再就職の準備を始めなくては生きていけませんよね。
そうなれば会社に所属せずアフィリエイトで自由になるという目標は諦めなければいけません。
なので半年〜1年位もう一度アフィリエイトにチャレンジできる余力【貯金】を作った状態で脱サラするのが得策です!
[voice icon=”https://twinring.co.jp/blog/wp-content/uploads/2020/12/kyoko_pro-2.png” name=”KYOKO” type=”l big icon_black”]アフィリエイト収入が高い時にストックしておくのが良いでしょう!貯金がないまま専業になるのはとてもリスキーです。[/voice]
[box class=”glay_box” title=”関連記事”]
アフィリエイトで高収入を得ている人の特徴|月収100万円以上稼ぐ人が必ずしている事
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【基準③】アフィリエイトが好きで続けられる
脱サラしてアフィリエイト1本でやっていくための重要な基準として【アフィリエイトが好きかどうか】があります。
アフィリエイトで稼ぎ続けるためには継続が必要ですが、好きじゃない事は続きません。
専業アフィリエイターになると言う事はメリットもあればデメリットもあります。
その辺の事は「専業アフィリエイトに必要なこと|その後の生活メリットとデメリット 」で詳しく解説しているのでご参照下さい。
そのデメリットの部分は、好きじゃないと続けていけないんですよね。
>【好きこそ物の上手なれ】と言う部分もありますし【好きだからこそデメリットも乗り越えられる】と言う部分もあります。
そうは言っても最初は「お金を稼ぎたい」という気持ちでアフィリエイトに挑戦する人がほとんどでしょうから、脱サラする前にアフィリエイトを好きになれるような工夫をしてみるのもいいかもしれません。
「アフィリエイト→脱サラ」で向いている人・向いてない人
[voice icon=”https://twinring.co.jp/blog/wp-content/uploads/2020/12/kyoko_pro-2.png” name=”KYOKO” type=”l big icon_black”]アフィリエイトをやるからには、みんな脱サラして専業アフィリエイターになった方が良いのか?と言われれば私はそうは思いません。[/voice]
すごく稼がれていても副業でアフィリエイトをやっている人もいますし、あまり稼げていないうちから脱サラして専業でやっている方もいます。
それは、「どんな目的でアフィリエイトをしているのか?」という部分と「向き不向き」があると思っています。
【向いている人の特徴①】継続できる人 ←利益の維持
たくさんのコンサル生さん達を見てきて思うのは、とにかく継続できる人は成功すると言うこと。
いい意味であきらめの悪い人です。
脱サラしてアフィリエイトで生活すると言う事は、もうそれしかないということですよね。
諦めたらそこで終わりです。
まあ向いてる向いてない以前に、「継続」は絶対条件なんですね。
生活するためにはお金がいるわけなので、利益の維持のためにもそこは必須です。
逆に「安定収入は会社の給料からもらい、お小遣い的にアフィリエイトで稼ぎたい」みたいな人は副業でやるのが向いてるのではないでしょうか。
【向いている人の特徴②】生活水準を維持できる人 ←リスクの軽減
先ほども申し上げたように、アフィリエイトは不安定なビジネスです。
収益に安定性はありません。
なのによくあるのが、アフィリエイトで少し稼げるようになっただけで突然生活水準を上げてしまうというものです。
人は上げてしまった生活水準を下げるのはとても難しいと言われています。
上げるのは簡単なんですけどね。
脱サラして専業になった途端に、手持ちのサイトがペナルティーで圏外に飛ばされたらどうしますか?
上げてしまった生活水準を下げれるでしょうか?
アフィリエイト1本でやっていくのであれば、そのようなリスクの回避するためにも生活水準をキープできる人が脱サラしてアフィリエイトだけで生活するのに向いてる人なのだと思います。
【向いている人の特徴③】ビジネスに投資できる人 ←事業の拡大
脱サラし専業でやると言う事は、つまりアフィリエイトで起業するということです。
それを生業としてやっていくわけですから、当然投資が必要になります。
棚ぼた的にお小遣い感覚でアフィリエイトをやっている人は、毎月いくら入ってきてもラッキーでしょうが、それで生活していく人はそうはいきません。
1円もお金をかけずに自分のビジネスを維持したり拡大したりする事は無理なんですね。
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- ドメインやサーバーの費用
- スペックの高いパソコンにする
- スキルアップのため本を買う
- コンサルやセミナー等に行く
- ツールを購入する
- 外注を使う
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それぞれどれぐらいの費用がかかるのかは、こちらの記事を参照にしてください。
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【アフィリエイトにおすすめサーバー】初心者必見のレンタルサーバー講座
【永久保存版】アフィリエイトを勉強するのにおすすめの本【13選】
アフィリエイトの塾やコンサルで指導してもらう際の内容と相場を赤裸々に解説しました
【効率化せよ】必須アフィリエイトツールおすすめ【これがないと始まらない】
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当たり前ですが、稼げているアフィリエイターは上記のことに投資をしています。
間違いなく一人残らずしています。
それって必要経費なんですね。
そう思えるって言う事は【ビジネス】として捉えている証であり、そこをケチると言う事は【お小遣い稼ぎ】という認識なのだと思います。
脱サラするなら間違いなく前者でなくてはなりません。
[voice icon=”https://twinring.co.jp/blog/wp-content/uploads/2020/12/kyoko_pro-2.png” name=”KYOKO” type=”l big icon_black”]ビジネスなので覚悟が必要です。[/voice]
脱サラ後の報酬変動の為のリスクヘッジ
Googleのペナルティーやアルゴリズムの変化によって報酬が大きく変動した場合のリスクヘッジも必要になります。
アフィリエイトにおける脱サラ後のリスクヘッジについては大きく分けて2つあります。
①手法を分散する
1つ目は、手法を分散すると言うことです。
アフィリエイトと一口に言ってもその種類や手法は様々です。
例えばアドセンス収益だけに頼り切っていれば、アドセンスのアカウントがもし使えなくなったら収益はゼロになります。
手法1つとっても昔は大量の被リンクを当てまくるゴリゴリのブラック手法が通用しましたが、現在はGoogleのアルゴリズムが変わりそのような手法ではサイトが上位表示出来なくなりました。
ですからアフィリエイトの種類と、その手法については分散が必要です。
アフィリエイトの種類についてはこちらにまとめてあります。
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手法については次の記事を参考にしてみてください。
[box class=”glay_box” title=”関連記事”]
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②媒体を分散する
例えば所有するキャッシュポイントが大型サイト1つしかない場合、そのサイトが圏外へ飛んでしまえば収益は激減しますよね。
そのように1つのキャッシュポイントに依存するのはかなりリスキーです。
手法の分散と同様、媒体も分散すべきですね。
一ヶ月に50万円稼ぎ出すサイトを1つ持っているよりも、5万円稼ぎ出すサイトを10個持っている方が確実にリスクヘッジになります。
私はペラサイトから入っているので、ものすごくたくさんのサイトを所有しています。
なので、大きな変動のあったあの健康アップデートの時でさえ対象となる1部のサイトしか被害を受けませんでした。
あれがもし「美容と健康の総合サイト」のような大型サイトを1つしか所有していなかったら、私はアフィリエイト業界から1発退場となっていたでしょう。
規模の小さいサイトを複数持って媒体の分散を意識しましょう。
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【アフィリエイトの根幹】ペラサイトの作り方を徹底解説←月収100万円はいけます
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まとめ
アフィリエイトを始めようと思う多くの人が目標にする脱サラ。
脱サラし「会社」と言う枠組みから外れれば、時間とうまくいけばお金の自由が手に入ります。
ですが、会社と言う後ろ盾をなくしアフィリエイト1本で生活していくと言う事は、準備と覚悟が必要です。
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1つ目は金銭的な余力
2つ目は継続するための工夫ができるか
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大きく分けるとこの2つです。
アフィリエイトの基礎知識的なものを理解し会社員以上の収益を上げるまでに少なくとも半年。
そこから収益が減少した場合に備える余力を作ったり、ビジネスとして継続できるようになるまで1年以上かかることを考えれば、概ね2年あれば準備が整うでしょう。
そこがクリアできれば、好きなだけアフィリエイト作業に没頭し大きな収益を上げることもできます。
もちろん「アフィリエイトが好きなら」ですけどね。