YouTube収益計算ツール|再生回数とジャンルから広告収益を試算

公開 2026/09/26|更新 2026/09/25
YouTube収益計算ツール|再生回数とジャンルから広告収益を試算
この記事の目次を見る読了目安 約15分
  1. YouTube収益計算ツール
  2. YouTubeの広告収益の計算式
  3. RPMとは?自分のチャンネルで確かめる場所
  4. ジャンル別のRPMの相場
  5. ショート動画の収益は、長い動画の3〜14%
  6. 再生回数別の収益の早見表
  7. 月5万円・10万円・20万円に必要な再生回数
  8. 広告収益が発生するのは、収益化の条件を満たしてから
  9. 広告以外の収入も一緒に考える
  10. YouTubeの収益計算についてよくある質問
  11. YouTubeで10万再生されると、いくらもらえますか?
  12. 100万再生だと、いくらになりますか?
  13. YouTubeで月20万円稼ぐには、何回の再生が必要ですか?
  14. 登録者が何万人になれば、YouTubeだけで生活できますか?
  15. 収益化する前の再生も、あとでお金になりますか?
  16. このツールの金額と、実際の収益がずれるのはなぜですか?
  17. まとめ

YouTubeの広告収益は、「再生回数 ÷ 1,000 × RPM」で計算できます。

RPMは1,000回再生あたりに入る金額のことで、日本の相場は約480円です。

なので、1万回再生で約4,800円、10万回再生で約4万8,000円が目安になります。

このページのYouTube収益計算ツールに、月の再生回数とジャンルを入れると、広告収益の目安と、目標の月収に必要な再生回数がすぐに出ます。

計算のあとには、RPMを自分のチャンネルで確かめる場所や、ジャンルによって金額がどれくらい変わるのかもまとめています。

YouTube収益計算ツール

動画の種類
1か月の再生回数
回
RPM(1,000回再生あたりの金額)ジャンルを選ぶと相場が入ります
円

1か月の広告収益の目安48,000円

1年間では約57万6,000円です。

再生回数広告収益の目安
目標の月収から逆算する

RPMには、広告のほかにYouTube Premiumの分配、メンバーシップ、Super Chat、Super Thanksも含まれます。企業案件やアフィリエイト、自分の商品の売上は含まれません。YouTubeパートナープログラムに参加する前の再生は0円です。相場は1ドル160円で換算した目安です。

YouTubeの広告収益の計算式

広告収益は、次の式で計算できます。

広告収益 = 再生回数 ÷ 1,000 × RPM

例えば、RPMが480円のチャンネルで月に10万回再生されたとすると、100,000 ÷ 1,000 × 480円で、約4万8,000円になります。

ここで大事なのは、再生回数よりもRPMのほうが、チャンネルによって何倍も違うということです。

同じ10万回再生でも、RPMが50円なら約5,000円、1,600円なら約16万円なので、30倍以上の差がつくんですよね。

RPMとは?自分のチャンネルで確かめる場所

RPMは、1,000回再生されたときに、クリエイターが実際に受け取る金額のことです。

YouTube Studioの「アナリティクス」を開いて、上にある「収益」のタブを選ぶと、「エンゲージビュー1000回あたりの収益額(RPM)」という項目で確かめられます。

ちなみに、RPMには広告のお金だけでなく、YouTube Premiumの分配、メンバーシップ、Super Chat、Super Thanksも入っています。

反対に、企業案件やアフィリエイト、自分の商品やサービスの売上は、RPMには入りません。

なので、自分のRPMが出ている方は、相場の数字ではなく、自分のRPMをツールに入れると、いちばん正確な目安になります。

ジャンル別のRPMの相場

RPMは、国とジャンルで大きく変わります。

音楽マーケティングのDynamoiが公開している84の国と地域のデータでは、2026年9月10日時点で、日本のRPMは3.01ドルでした。

1ドル160円で換算すると約480円なので、このページではこれを日本の相場にしています(Dynamoi「YouTube AdSense RPM」)。

ジャンル別では、YouTubeクリエイターを支援しているAIR Media-Techが、支援先の300チャンネル(登録者1万〜5,000万人・2025年5月〜2026年5月)の中央値を公開しています。

ジャンルRPMの中央値円にした目安
教育・科学10.22ドル約1,640円
ライフスタイル2.98ドル約480円
エンタメ2.43ドル約390円
音楽2.28ドル約360円
ゲーム2.05ドル約330円
ビジネス・金融2.01ドル約320円
子ども向け0.33ドル約50円
300チャンネル全体2.30ドル約370円
出典:AIR Media-Tech「Which YouTube niche makes the most money in 2026」、同「How much does YouTube really pay in 2026」。1ドル160円で換算。ビジネス・金融は3チャンネルの参考値です。

この表は世界のチャンネルのデータなので、日本のチャンネルにそのまま当てはまるわけではありません。

とはいえ、教育・科学のように広告主が多いジャンルは高く、子ども向けは低い、という傾向は日本でも同じなんです。

それから、RPMは季節でも動いていて、同じ300チャンネルのデータでは、いちばん高い11月が2.35ドル、いちばん低い1月が1.56ドルでした。

年末は広告を出したい会社が増えるので、同じ再生回数でも収益が上がりやすいんですよね。

ショート動画の収益は、長い動画の3〜14%

ショート動画は、長い動画とは収益の仕組みが違います。

AIR Media-Techの274チャンネルのデータでは、ショート動画のRPMは0.02ドルから1.48ドルで、同じジャンルの長い動画の3%から14%でした(AIR Media-Tech「What is YouTube Shorts RPM in your niche in 2026」)。

例えばRPMが0.2ドルのチャンネルだと、1,000回再生で約32円です。

なので、ショート動画100万回の再生で約3万2,000円、長い動画なら同じ100万回で約48万円と、10倍以上の差が出ることもあります。

ツールの「ショート動画」を選ぶと、ショートの相場で計算できます。

再生回数別の収益の早見表

日本の相場の約480円で計算すると、再生回数ごとの広告収益は次のとおりです。

再生回数長い動画(RPM 480円)ショート動画(RPM 32円)
1,000回約480円約32円
1万回約4,800円約320円
10万回約4万8,000円約3,200円
100万回約48万円約3万2,000円

月5万円・10万円・20万円に必要な再生回数

では、目標の月収から逆算すると、毎月何回の再生が必要になるのか。

日本の相場の約480円で計算すると、月5万円なら毎月約10万回、月10万円なら毎月約21万回、月20万円なら毎月約42万回の再生が必要です。

1日あたりに直すと、月10万円で毎日約7,000回です。

私自身、YouTubeを始めたのは2016年頃で、登録者が1万人になったのは2018年でした。

広告収益だけで目標の月収に届くまでには、それくらいの時間がかかることが多いので、先に計算しておくと、途中で焦らずにすむと思います。

広告収益が発生するのは、収益化の条件を満たしてから

ここまでの計算は、YouTubeパートナープログラムに参加して、広告が付くようになってからの話です。

参加する前の再生は、何回見られても0円なんですよね。

参加の条件は、今は登録者1,000人と、過去12か月の総再生時間4,000時間(またはショート動画の90日間の視聴回数1,000万回)です。

しかも、2027年2月1日からは、新しく参加するチャンネルの広告収益の条件が、総再生時間8,000時間(またはショート2,000万回)に上がります(YouTube公式ブログ)。

条件の詳しい中身と、登録者1,000人でどれくらい稼げるのかは、YouTube収益化の条件【2027年2月の変更対応】でまとめています。

広告以外の収入も一緒に考える

計算してみると、広告収益だけで大きな金額にするには、かなりの再生回数が必要なことが分かると思います。

なので、YouTubeで収入を作っている人の多くは、広告のほかに、メンバーシップ、企業案件、アフィリエイト、自分の商品やサービスを組み合わせています。

例えば、1万円の商品が月に5つ売れれば5万円なので、広告で同じ金額を得るのに必要な約10万回再生と比べると、ずっと少ない再生回数で届くこともあるんですよね。

チャンネルがなかなか伸びないときの見直し方は、YouTube再生回数が増えない本当の理由と、チャンネルを復活させる5つの方法も参考になると思います。

YouTubeの収益計算についてよくある質問

YouTubeで10万再生されると、いくらもらえますか?

日本の相場のRPM約480円で計算すると、長い動画の10万回再生で約4万8,000円です。

ただ、ジャンルによってRPMは約50円から1,600円以上まで開きがあるので、約5,000円から16万円以上まで変わります。

100万再生だと、いくらになりますか?

長い動画なら、RPM約480円で約48万円です。

ショート動画の場合は、RPMが0.2ドル(約32円)のチャンネルで約3万2,000円なので、同じ100万回でも大きく違います。

YouTubeで月20万円稼ぐには、何回の再生が必要ですか?

広告収益だけで考えると、RPM約480円で毎月約42万回の再生が必要です。

1日あたりでは約1万4,000回なので、広告以外の収入と組み合わせる人が多いです。

登録者が何万人になれば、YouTubeだけで生活できますか?

広告収益は登録者数ではなく再生回数とRPMで決まるので、登録者の人数だけでは決まりません。

登録者が多くても再生回数が少なければ収益は少なく、反対に登録者が少なくても、よく見られる動画があれば収益は増えます。

生活に必要な金額を決めて、このページのツールで必要な再生回数を逆算するのが確実です。

収益化する前の再生も、あとでお金になりますか?

なりません。

広告収益が発生するのは、YouTubeパートナープログラムに参加して、広告が付くようになってからの再生だけです。

このツールの金額と、実際の収益がずれるのはなぜですか?

ツールの相場は、公開されているデータの中央値を1ドル160円で換算した目安です。

実際の収益は、チャンネルのジャンル、見ている人の国、季節、為替で変わるので、自分のRPMが出たら、その数字を入れて計算し直すと正確になります。

まとめ

YouTubeの広告収益は、「再生回数 ÷ 1,000 × RPM」で計算でき、日本の相場のRPM約480円なら、10万回再生で約4万8,000円が目安です。

再生回数は、お金の数である前に、自分の動画を見てくれた人の数なんですよね。

目標の金額から必要な再生回数を先に知っておくと、どんな動画を、どれくらいのペースで出していけばいいのかが見えやすくなります。

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